車課税を抜本改革、20年度~
- 2018/11/28 06:55
- カテゴリー:時の話題
政府・与党は電気自動車(EV)やカーシェアの普及を踏まえ、2020年度以降に自動車関連税制(3面きょうのことば)の税体系を抜本的に見直す。
保有せずに使う時だけ借りる者としては気になるニュースだ。今朝(11/28)の日本経済新聞「車課税を抜本改革、20年度以降、走行距離に応じ、環境への影響配慮。」から。
県北部やんばる地方に知人を訪ねた際のことを書いておこう。いつものカーシェアリングだと、6時間パックとその延長で6千円くらいになりそうだった。燃料費込み。一方、普通のレンタカーの場合、日帰りで借りると最安で2900円、それに燃料費を加算。予定の走行距離250kmのための燃料費を考慮すると、おそらく、両者、同じくらいになるだろうと見込んだ。結局は、キャンペーンで一時間分の割引きがあったカーシェアリングを選択し出かけた。記事のように自動車への課税が抜本的に変えられると、レンタルする車の料金も見直されることになるだろう。その際には、何が、どんなプランが、経済合理的になるだろうか。まさか、借りるより、いっそ保有する方がいい、とはならないと思うが。