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鉄道×クラシック

  • 2020/04/18 06:49
  • カテゴリー:音楽

今ずっとスタジオで本番聞いてたんですけどねぇ。こんなマニアックな番組、NHK、やっていいんですかこれ。クラシックファンの人たち、今なんか、椅子から転げ落ちてんじゃないですか。

ゲストが途中から登場するやそんなことを言った。「×(かける)クラシック」第1弾「鉄道×クラシック」(NHK-FM、4/12 14時、再放送)にて。昨年8月に放送されたパイロット番組。何かに関係するクラシック音楽を採り上げるという。この時のテーマは鉄道。鉄道とクラシック、オタク度、数倍アップ。

そのゲストが登場するまでにかかった曲は、ドボルザークの新世界、それは、ま、いいとして、アルカン、シチェドリン、ライヒ。この並びは確かにマニアックだ。そのあまり馴染みのない作曲家たちによる、鉄道の動きを描写する曲々。カイピラの汽車(ヴィラ=ロボス)も、パシフィック231(オネゲル)も出て来ない。博覧強記で鳴る、あの片山杜秀氏の選曲なのだとか。

×(かける)クラシック - NHK

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