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2020年05月21日の記事は以下のとおりです。

賭けマージャンで取材

産経新聞は、報道に必要な情報を入手するにあたって、個別の記者の取材源や取材経緯などについて、記事化された内容以外のものは取材源秘匿の原則にもとづき、一切公表しておりません。

自社の記者が黒川検事長と賭けマージャンしたのかと訊ねられた応えとして、まずそう記している。黒川検事長「賭けマージャン」文春報道(sankei.com、5/20 21:46)から。

昨夜のNHKジャーナル(ラジオ第1、5/20 22時台)が、「取材に関することは従来からお答えしていません」という同紙コメントを紹介した。何のことかにわかに判らなかった。ややあって、あ、雀卓囲んで取材なんだな、と気付いた。念のため、同紙の上の記事を探し出して確認した次第。今朝の「朝刊読み比べ」(森本毅郎・スタンバイ!、TBS、5/21 6時台)は、この記事を採り上げて、「謝罪しないんですか」とお怒りのご様子だった。

ついさっき、「事実と異なる部分もある」黒川検事長がコメント公表(asahi.com、5/21 20:03)を見た。こちらにも謝罪の言葉はない。

検察ナンバー2、東京高検検事長が意外な形で脱落。「総長レースの行方」はさてどうなるだろうか。

Re: 官邸官僚(サイト内)。“元凶”黒川検事長は林氏と共倒れか 検察内部で「第3の男」が浮上(5/18)

坂の上の雲 (4)

  • 2020/05/21 06:42
  • カテゴリー:読み物

「黒木の軍団は三個師団ほどだというが、それはうそだ。あと三個師団はもっている」と、クロパトキンは、判断するようになった(略)。実情は黒木は裏も表もなく三個師団の一枚看板だけでやっている。

日本兵の猛攻は凄まじい損耗を伴っていた。そんなことできるのは予備兵力が豊富にあるから、と欧州の軍事専門家なら判断する。それが常識だ。しかし何のことはない、兵力不足の日本は、損耗覚悟で短期決戦をやらざるを得ない状況にあった。司馬遼太郎著「坂の上の雲 (4)」(文春文庫、99年、新装版)から(p133)。常識が思い込みになってしまうと誤解を産み、それが、その後の心象風景を支配してしまうことがある。

# 下瀬火薬(p80)、ユダヤ人ヤコブ・シフ(p168)、明石元二郎(p175)、民は倚らしむべし(p181)、桶狭間式奇襲(p256)、落語「蒟蒻問答」「花筏」

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