ビートルズのカバー曲十選
- 2020/05/26 06:57
- カテゴリー:音楽
今回の十選はビートルズ・ナンバーのカバー曲。有名な人、意外なアーティスト、そんな人知らんぞという演奏家など色々取り混ぜて。まずこのカバー曲から、
- "Ticket To Ride"、Carpenters のデビュー・シングル(1969年)。邦題「涙の乗車券」。だいぶ遅いテンポ、素晴らしいバラードになっている。
- "Oh! Darling"、George Benson のアルバム "The Other Side of Abbey Road"(1970年)に収録。すべてビートルズのカバー、どの演奏も良い。
- "Michelle"、The Singers Unlimited のアルバム "A Capella"(1972年)から。文字通り伴奏なしコーラスのみのアカペラ。
- "Ask Me Why"、竹内まりやの古いベスト・アルバム "Viva Mariya!!"(1982年)の最後におまけのように入っている。
- "And I Love Her"、あの坂本冬美が日本語詞をしっとりと唄う。HISのアルバム「日本の人」(1991年)に収録されている。
- "Something"、Sarah Menescal という素敵な女性ボーカル。比較的最近のアルバム "Jazz And Beatles"(2010年)で見付けた。
- "Yesterday"、ギタリスト Al Di Meola の3月に出たばかりのアルバム "Across The Universe" の収録曲。つい先日ラジオで聴いた。以下3つはクラシック方面から、
- "Good Night", Ringo Starr の佳曲、これを Peter Breiner 編で。Naxos レーベルの "Beatles Go Baroque"(1992年)。
- "Let it be"、三枝成彰編、アルバム "Memories"(1992年)はカバー曲10曲から成る。演奏は、ベルリンフィル12人のチェリストたち。
- "Fool On The Hill"、セルシェルのギター独奏で。"Here, There And Everywhere: Göran Söllscher Plays The Beatle"(1995年)から。
選んでみるとバラードばかりになった。この十曲以外では、"Here Comes The Sun" や "Nowhere man" なども好き。やはりバラード曲だ。
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