ブラームスの4番
- 2021/03/13 07:33
- カテゴリー:音楽
FMの番組で、ヤンソンス指揮バイエルン放響のブラ4を聴いた。冒頭のテンポ取りが今一つなのか、冴えない感じでスタート。段々良くなって来るのだろうと期待したけれどそうでもなかった。巨匠が亡くなる2か月ほど前、本拠地でのライブ録音。
ベストオブクラシック選(NHK-FM、3/5 19:30-21:10)
ブラームス、交響曲第4番ホ短調作品98
マリス・ヤンソンス指揮、バイエルン放送交響楽団
2019年10月11日、ヘルクレス・ザール(ミュンヘン)
バイエルン放送協会提供
この曲を大学2年の冬に聴いた。生で聴くのはそれが初めてだった。1983年1月、京都大学交響楽団の定期演奏会。このために京都まで行ったのか、ファゴットのレッスンか何かのついでだったのか、一人だったのか、誰かと一緒だったのか、思い出せない。ただ、京大オケの、ブラームスらしさに溢れた演奏が強く印象に残っている。
京都大学交響楽団第132回定期演奏会
1983年1月13日(木)18:30開演、京都会館
山田一雄客演指揮
ワーグナー、「リエンツィ」序曲
レスピーギ、交響詩「ローマの祭」
ブラームス、交響曲第4番ホ短調作品98