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2021年03月21日の記事は以下のとおりです。

国対委員長

  • 2021/03/21 18:39
  • カテゴリー:読み物

国会を動かすには、三つの力があります。一つは「調査力」。もう一つは「論戦力」。そしてもう一つは「選挙力」です。

辻元清美著「国対委員長」(集英社新書、2020年)から(p89)。最寄り図書館の新着コーナーに並んでいるのを借りて来た。

野党は、果たして、その「三つの力」を発揮できているだろうか。「野党がまとまらなくなりさえすれば、与党がどんなに体たらくでやり放題でも、選挙で負けることはない」(政界地獄耳、3/18)と、「選挙力」は見限られ、「せっかく立憲民主党がこれだけ荒れた国会を空転させることなく審議に協力的なのだから、利用しない手はない」(政界地獄耳、3/20)と、自民党議員に言わせるほどの「論戦力」でしかない。最悪は「調査力」で、「残念ながら野党よりも週刊文春の調査能力のほうが相当先を行く」と、立民の幹事長代行が自ら認める始末(産経、3/19)。

野党分裂&安住“後押し”で解散風(政界地獄耳、3/18)、毎週水曜を待つ「文春国会」の様相に(産経、3/19)、首相否定も消えない早期解散説(政界地獄耳、3/20)

Re: ベートーベン作品61

  • 2021/03/21 06:55
  • カテゴリー:音楽

感染症の騒ぎで世界中でオケの公演数が依然少なく、FMの音楽番組では、本来オンエアすべき音源が入手できず、過去の録音を使い回す、そういうことが起こっているのだろうか。それは、先日の「N響と共演したソリストたち」からも感じられた。聴き損ねた演奏が再度放送されるのは歓迎だ。

ベストオブクラシック▽N響と共演したソリストたち(2)
3/16(火)19:30-21:10、NHK-FM
ベートーベン、バイオリン協奏曲ニ長調作品61
諏訪内晶子 (Vn)、秋山和慶 (指揮)、NHK交響楽団
44分15秒
2020年12月11日、東京芸術劇場

第1楽章、まあまあ、ちょっと気負い過ぎか。第2楽章でソロが弾く息の長い変奏は出色の出来。緊張感が上手く制御、維持されて、そのまま attacca で第3楽章に入る。ここは感動的でさえあった。そこから後も悪くない。

ベートーベン作品61(サイト内)

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