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2024年07月の記事は以下のとおりです。

急にとまれない

連れ込むな女は急に泊まれない

「サラリーマン川柳」の名作は、そうとばかり思っていた。が、「女は」ではなく「私は」が正解だ。web検索していて、間違って記憶していたことに気付いた。

いずれにせよ、これは、あの有名な交通スローガン「とび出すな車は急に止まれない」をもじったものだろう。川柳とスローガン双方で、冒頭○○するなと命令形で始まり、後半はまったく同じ音。

その「とび出すな〜」の方は、ずっと昔から知っているような気がする。調べてみると、交通安全年間スローガン昭和42年「こども部門」で内閣総理大臣賞を受賞したのだとか。全日本交通安全協会と毎日新聞社が主催。

そのリストをつらつら眺めていて、「こわいのは急ぐあなたのその心」というのが目に留まった。昭和50年「運転者向け」佳作。もちろん交通安全のスローガンなのだが、女を連れ込もうとする男に対して言っているようにも見えて面白いと思った。

サラリーマンの川柳(サイト内)。交通安全年間スローガン1966(昭和41)年使用以来の全入賞作品|毎日新聞

パラグアイに5-0で快勝

この勝利は、他の競技にもいい影響を与えるだろうな。各種目の日本代表選手たちもいい刺激を受けたはず。アルゼンチンもブラジルも勝てなかった南米予選1位のパラグアイに5-0の快勝だ。

サッカーの1次リーグが始まったということは、オリピックの開会式はもうすぐだな、この記事を読んでまずそう思った。2024年の今年開催だとは知っていたけれど、7月下旬のこの時期からとは認識していなかった。引用は、セルジオ越後「ちゃんとサッカーしなさい」の最新記事「他競技の日本代表選手たちにもいい影響を与える5-0の快勝」(7/25)から。

南米予選1位だったパラグアイに5-0で完勝。普段は辛口のこのコラムも手放しで讃える。日本のU-23が、それほどの出来栄えだったということなんだろう。が、いつもと調子が違うので、読んでいて頼り無い感じがした。何か良くないことでも起こるのでは、と勘繰ってもしまう。

スポーツ関連のコラムでは、サッカーは、この「ちゃんとサッカーしなさい」、大相撲は、北の富士勝昭さんの「はやわざ御免」、この二つを読むことが多い。「はやわざ御免」の方は、現在、休載中。場所が盛り上がっても、北の富士さんのコラムがないと、どこか物足りなさを感じてしまう。

セルジオ越後「ちゃんとサッカーしなさい」、パリ・オリンピック(7/26-8/11)

電車遅延、三社三様

このあいだ、関空から実家へ向かうのに、想定よりだいぶ時間がかかった。電車が遅れたのだ。いつものように、南海、阪神なんば線、三ノ宮からJRと乗り換えるつもりで、関空の駅から、まず南海に乗った。

乗り込むと、人身事故の影響で、と車内アナウンスされていた。その割に、定刻に出発するもんだから、その影響は解消されたのだろうか、と思ったりもした。が、車内アナウンスは繰り返されるし、実際、堺あたりから徐行だったり駅でもないのに停車だったりが起き始めた。ターミナルの難波が満線で云々と説明があった。なるほどそういうことか。

なんとか天下茶屋にたどり着いた時に、地下鉄へ乗り換えることにした。南海がまともに進むとは思えなかったし、周りの一部乗客、おそらく中国からの旅行者、が、どうなってるんだと騒ぎ続けるのが耐え難かったので。大阪の路線図を頭の中に広げて、地下鉄堺筋線で南森町まで北上、JR東西線で尼崎へ出て新快速へ乗り換える、そういうプランを立てた。

地下鉄が日本橋に着いた時に血迷った。近鉄で一駅行けば難波だ、当初予定の阪神なんば線ルートに戻れる。と思うが早いか即実行。が、近鉄が、なかなかやって来ない。遅延の理由は、倒木、とアナウンスされた。南森町へ行っておくべきだったと思ったが後の祭り。

難波から三ノ宮まで阪神。次はJRへ乗り換えた。が、二度あることは三度ある、ここでもまた遅延。新快速に数分の遅れ。乗務員が業務連絡を受けたため、そんな説明があった。

大雪や地震など、どのラインも一斉に遅れが出そうな天災ではなく、人身事故、倒木、業務連絡、各々違った理由での遅延。一日の乗り継ぎでその3線に乗ることになった。たまにはこういうこともある。

北海道へ旅行、24年(サイト内)

フルAとコロナ、24年

新型コロナにかかってしまった。5月にはインフルエンザA型にかかったので、今年は当たり年かもしれない。

土曜の夜、眠っていて喉に違和感を感じた。朝起きてみると体がダルい。前日から何となく感じていたダルさがはっきりした。熱は38.8度もあった。月曜に病院へ行くことにして、職場のLINEに連絡を入れた。

近所の発熱外来は電話予約。月曜、朝9時からかけ続けたけどずっと話し中。ようやく、9時半過ぎに繋がって、11時半の予約がとれた。発熱の人が多いのだろう。

今回も、同時検査キットのお世話になった。新型コロナ・フルABウイルス抗原同時検査。15分待って判定は新型コロナ。土曜を0日として、木曜まで待機期間ね、と医師に告げられた。

普通の風邪をひかなくなって久しい。風邪はツラい時期を抜け出すと、体がやけにすっきりして来ると思ったものだ、体中の毒素が抜けて行く感じがして。風邪のウイルスはライノかコロナ。乱暴に言ってしまえば新型コロナも同じようなものだろう。治ったあとの爽快感を楽しみにしよう。

新型コロナ患者数 10週連続増加 変異株「KP.3」とは?症状は?(7/19)

中央フリーウェイ

  • 2024/07/22 06:05
  • カテゴリー:音楽

初めて会った頃は毎日ドライブしたのに、この頃はちょっと冷たいね、送りもせずに

人の心は移ろう、そう思った。初めて聴いたのは中学2年か3年の時。曲全体、楽し気な様子なのに、不穏なことを言うのだなとも思った。「中央フリーウェイ」(1976年)

大人になって色々と事情を知った。この曲の頃は、まだ、荒井由実。付き合っている彼に家まで送ってもらう。求婚もされていたのだろう。けれど、「ちょっと冷た」くなって来ている。どうしようかと迷う。ま、それでもいいか。彼は実力のあるミュージシャンだ、現実的な選択をしよう、ということだったろうか。

あらためて歌詞を追うと、「この道はまるで滑走路、夜空に続く」というのは、独身時代とおさらばして新生活へ踏み出そうとする決意表明のようにも聞こえる。「夜空」は、果てしない可能性だろうか、それとも深い闇だろうか。

# ユーミン(サイト内)

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