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キーワード「ASUS」の検索結果は以下のとおりです。

たまには更新、Arch Linux

Lubuntu(Asus E200HA)をサブで使うようになって、Arch Linux(Lenovo G550)をほとんど開かなくなっていた。たまにはファイル更新をしておこうと、G550を久しぶりに立ち上げてみた。が、

まず、ログインIDとパスワードが思い出せなくて往生した。ほんの数か月しか経っていないのに情けない話だ。インストールした折の記録を引っぱり出して、なんとかログインすることができた。

ArchのコマンドはDebian系とはまったく違う。これまた思い出せない。過去に使ったコマンドがヒストリーに残っているので、それを頼りに作業を進めた。アップデートするファイル数は3百を超えた。その更新が済むまでしばらく放っておいた。

結果、LTSのカーネルは、6.1から6.6系に置き換わった。Google Chromeは、120から127系へとだいぶバージョンが進んだ。

Kernel:Linux 6.6.44-2-lts
init:systemd 256.4-1-arch
Google Chrome:127.0.6533.88

更新に半時間、Arch Linux(サイト内)

Re6: E200HAでLubuntu

ビープ音が鳴り響き音楽がストップしてしまう件

ASUSのE200HAでLubuntuを動かすに当たっては、事前の調査で、WiFiに繋がらない、音が出ないなどのバグが色々あると悪い話を目にしていた。が、バージョン22.04.3 LTSを実際インストールしてみるとそんなことはなく快適なLinux機となった。のだが、ある日、とんでもない不具合があることに気付いた。

最初は、ChromeでNHKプラスを観ている折だった。観始めて10分ほど経つ頃、不快なビープ音が鳴ってそれ以上再生できなくなった。ビープ音は続き、ブラウザを閉じるとかしないと鳴り止まない。らじる★らじるや音楽ファイルの再生でも同じことが起こった。

そういう用途では使えないのか、残念だな、と思いながらも、暇がある時にweb検索していたところ、解決策の記述を見付けることができた。/etc/modprobe.d/alsa-base.conf というファイルに、options snd_sof sof_debug=1、この一行を書き加える。技術的なことはとんと判らないが、たったこれだけのことで、この現象は解消された。

ASUS製E200HAは、CPUに、Intelがタブレット向けに開発したAtom x5-Z8300(コードネームCherry Trail)を積んでいる。webの書き込みを見ると、ビープ音が鳴るこの現象は割と広くで起きている模様。Cherry Trailシリーズばかりか、その前身のBay Trailの名も出ている。一方、OSの方は、Ubuntu系各フレーバー、バージョン22(前後)。CPUとOSそれら組み合わせでの報告事例が見られる。

E200HAでLubuntu(サイト内)。Lubuntu22.04 動画再生中にビープ音が鳴る現象についてAfter a few minutes of audio/video playback computer starts beeping – 21.10, Asus T100TA|Ask Ubuntu、Linux 5.11 Cherrytrail/rt5640 emits persistent beeping sound after a short while|GitHub

Re5: E200HAでLubuntu

XディスプレイマネージャのSDDMでログインする際、ユーザ名の上にグレー色のアバターが付いている。デフォルトのこの絵が殺風景でいただけない。

webで調べてみた。アバターの画像ファイルは /usr/share/sddm/faces/ が置き場所で、ここへ自分のユーザ名を付した <username>.face.icon というファイルを入れると好みの画像に切り替えることができる。

先日書いたようにログイン時の背景を替えて、また好みのアバターに置き換える。するとこのログイン画面も趣きがあって、すげなくSDDMを外すのもどうかと思えて来た。

というのは、SDDMを外す検討を、まず手始めにこのコマンドからやってみた。のだが、

$ sudo systemctl disable sddm

リブートした結果、コマンドラインでログイン後、startxで起動を続ける、ここまでは望み通りに進む。が、立ち上がって来た様子を見ると何か違和感がある。パネルのアイコンなどががらっと替わってしまっている。よく判らないけれど、SDDMを外すには、起動のプロセスを丹念に調べる必要がありそう、そんな感触を得た。そういうこともあって、

SDDMのログイン画面に親しみを持てるのならそのままにしておこうかと思う。

Lubuntu 22.04.3 LTS x86_64
Kernel: 6.2.0-36-generic
Init: systemd 249.11-0ubuntu3.11
Hardware: E200HA, ASUS

E200HAでLubuntu(サイト内)。How do I set a picture for my user on the login screen in Lubuntu 20.04?|Ask ubuntu、SDDM|ArchWiki

E200HAでLubuntu

家人がPCを新調した。さて旧い方をどうするか、しばし考えた末、手放さずにLinuxを入れて遊んでみることにした。

その旧マシン、型番は、E200HA、ASUS製。以下のようなスペックで、なんとかWin 10は動いてはいたものの、最早そのアップデートには付いて行けなくなっていた。

E200HA(ASUS)
CPU、Intel Atom x5-Z8300 1.44GHz
メモリ容量、2GB
ストレージ容量、eMMC 32GB
画面サイズ、11.6型
重量、0.98 kg
サイズ、286x17.5x193.3mm
2016年4月製造

Linux、特に軽量級、に入れ換えると、まだまだ使えるのではないか、とwebで色々と調べてみた。が、このCPUは、Linuxとの相性が悪いともっぱらの噂。その対処法などを併せて情報収集した上で、Lubuntuにトライ。Ubuntu系は使ったことないので、いつか試してみようと思っていた。最も軽いと言われるフレーバー、Lubuntuを選んだ。

Lubuntu 22.04.3 LTS(Jammy Jellyfish)

ダウンロードしたisoファイル(2.72GB)をUSBに焼き、それから立ち上げる。F2を連打してBIOSの画面を出すなどの情報はwebから得た。Live版でWiFiに繋がることや音が出ることを確認。そしてインストール。Winが入っていたパーティションをごっそりLubuntuに置き換える。難しい操作はなく、エラーも出ずに、あっさり終了。

再起動するとLubuntuが立ち上がって来た。すぐに、Update Notifierが起動して最初の更新作業をさっさと進めてくれる。その後の占有メモリーは426MB、割と小さい。

各種設定など続きはあらためて書くことにしよう。

Amazonで中古PC購入Linux(いずれもサイト内)。The official Lubuntu homeAsus E200HA and X206HA Linux Post Install ScriptASUS E200HAにXubuntuをインストールしてみた

たった一人の生還

  • 2021/09/16 06:14
  • カテゴリー:読み物

私は常に空気孔を背にして座るようにしていた。

同じ事が二度語られる(p127、242)。佐野三治著「たった一人の生還-たか号漂流二十七日間の闘い」(新潮文庫、1995年)から。

なぜそうしていたか、その理由は、はっきりとは述べられない。察することはできる。「みんなに幻覚症状が起こり始め」「ラフトの中はのっぴきならない状況に陥りつつあった」。それでも著者は冷静だった。ボートの空気が抜ける事態だけは避けねばならないと。

文庫100冊、松田宏也著ミニヤコンカ奇跡の生還(いずれもサイト内)。「神様なんかこの世にいねぇよ……」ヨットが転覆し、わずかな水とビスケットで太平洋を漂流した27日間(2018年)

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