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キーワード「歌謡スクランブル」の検索結果は以下のとおりです。

恋のハレルヤ

  • 2024/12/28 06:38
  • カテゴリー:音楽

愛されたくて愛したんじゃない、燃える想いをあなたにぶっつけただけなの

黛ジュンが唄う「恋のハレルヤ」(1967年)から。作詞 なかにし礼、作曲 鈴木邦彦。

相手がこちらに好意を持っていることに気付いて、こちらも好意を持つ。一瞬で起こることかもしれないし、もっと日数を要することかもしれないけれど、誰かと親しくなるのはそういうプロセスを経るものなのでは、と友人とやり取りしたばかりだった。数日あとにこの唄を聞いて、歌詞が耳に留まった。

NHK-FMの番組で、1960年代の歌謡曲などを特集していた。全5回。「恋のハレルヤ」はその第4回で流れた。それも含め、知らない曲が多い。すぐに思い浮かぶ60年代の曲は、いしだあゆみが唄う「ブルー・ライト・ヨコハマ」。この特集では採られなかったようだ。

プレイバック70年代(サイト内)。プレイバック1960年代(4)▽歌謡スクランブル選、逢地真理子(NHK-FM、12/19 12:30-14:00)伊東ゆかり「小指の想い出」ほか

3人のヒットメーカー

  • 2024/11/25 06:42
  • カテゴリー:音楽

11/7(木)の歌謡スクランブルは、「ヒットメーカー・松任谷由実の世界」だった。その翌日は、吉田拓郎。さらに、中島みゆきが続いた。いずれも、主に、他のミュージシャンに提供した楽曲にスポットを当てた特集だった。

3回いずれにも登場する、つまりこの大物3人から曲を提供された歌手はいるだろうか、とプログラムを眺めたが見当たらない。2回の方はいる、研ナオコと薬師丸ひろ子。

研ナオコは、吉田拓郎の回で、「六本木レイン」がかかった。中島みゆきの回では、「かもめはかもめ」と「窓ガラス」の2曲。確か、ユーミンの曲も、今回は採り上げられなかったけれど、歌っていたはず。そうそう「帰愁」だ。

薬師丸ひろ子は、中島みゆきの回で「時代」、そして、ユーミンの回で「Woman "Wの悲劇より"」が紹介された。吉田拓郎の作品を歌っているかどうかは知らない。

その他の方では、太田裕美の「失恋魔術師」が、吉田拓郎の回でかかった。あとの2回には登場しないものの、彼女への提供曲ではユーミンが書いた名曲「青い傘」がある。中島みゆきが提供した曲はあるだろうか。ちょっと色合いが違うように感じる。

今回、この芸風の異なる3人の曲を一人のミュージシャンが唄う、そういうことってあるんだなと再認識した。その一人が研ナオコ。ほかにもあるだろうか。

あ、一人見付けた。大友康平。手元にあるカバー集「J-Standard 70's」に、「いちご白色をもう一度」と「落陽」が入っている。ユーミンと吉田拓郎だ。調べてみると、別のアルバムで中島みゆきの「かもめはかもめ」を唄っている。

かもめの孤独ユーミン(いずれもサイト内)。ヒットメーカー・○○の世界▽歌謡スクランブル(NHK-FM、11/7-9 12:30-14:00)、松任谷由実、吉田拓郎、中島みゆき

おしん第296回

自分が傷ついてみて、初めて他人の痛みがわかる

NHK連続テレビ小説「おしん」第296回から。初回放送1984年3月30日。このドラマは全297話なので最終話の一つ前の回ということになる。

先日、歌謡スクランブルで「おしん」のテーマ曲を聴いた。その機会に、HDDの中をおしんで検索すると音声だけのファイルがいくつかヒットした。296回もその一つ。本放送30周年記念で全話再放送された際(2013年)に録音したのだった。

おしん 296回|NHKオンデマンド、おしん|Wikipedia、歌謡スクランブル選▽朝ドラコレクション(1)(NHK-FM、11/24 12時半)

Re: プレイバック70年代

  • 2023/11/16 05:46
  • カテゴリー:音楽

先週の歌謡スクランブルは、「70年代フォーク・ニューミュージック集」だった。全6回で流れたのは138曲。今年の1月には「プレイバック70年代」が特集された。こちらも6回のシリーズで、全165曲。

この2つの特集でちらほら同じ曲が登場した。両方で重なるのは23曲。発表年別に1971年から並べてみると以下のようになる。やや後ろの方が厚い感じはする。

1971年
「翼をください」赤い鳥
「花嫁」はしだのりひことクライマックス
「虹と雪のバラード」トワ・エ・モワ

1972年
「学生街の喫茶店」ガロ

1973年
「あなた」小坂明子
「心もよう」井上陽水
「神田川」かぐや姫

1974年
「私は泣いています」りりィ

1975年
「なごり雪」イルカ

1976年
「どうぞこのまま」丸山圭子
「揺れるまなざし」小椋佳

1977年
「わかれうた」中島みゆき
「人間の証明のテーマ」ジョー山中

1978年
「かもめが翔んだ日」渡辺真知子
「みずいろの雨」八神純子
「勝手にシンドバッド」サザンオールスターズ
「時間よ止まれ」矢沢永吉
「青葉城恋唄」さとう宗幸
「飛んでイスタンブール」庄野真代

1979年
「セクシャルバイオレットNo.1」桑名正博
「大都会」クリスタル・キング
「異邦人」久保田早紀
「虹とスニーカーの頃」チューリップ

異なる範疇での重なり、このリストを、なるほど、と眺めてみるのだが、どことなくしっくり来ない。南こうせつは、かぐや姫が入っているからいいとして、大御所、吉田拓郎が落ちている。荒井由実の曲も入ってない。それだけだろうか。この年代を代表するとても大切な曲やミュージシャンが抜け落ちているような気がする。

プレイバック70年代(サイト内)。70年代フォーク・ニューミュージック集(1-6)▽歌謡スクランブル(NHK-FM、11/6-11 12時半)

ボニージャックス作品集

  • 2023/03/04 06:18
  • カテゴリー:音楽

保存しておいた歌謡スクランブル「ボニージャックス作品集」を聴いた。目当てはロシア民謡の「一週間」。「1963年のNHK紅白歌合戦初出場曲」と紹介されたので驚いた。へえこの曲で紅白に出たのか。

聴いてみると、「みんなのうた」版とは、随分、違うように思った。確か、あっちは手拍子や掛け声が入っていた。歌詞にも一部異同があったようだ。「友達よこれが私の一週間の仕事です」のところが、「恋人よ~」になっていた。ここは明らかに違っている。「みんなのうた」で恋人云々はまずいとの判断か。(Wikiによるともう一か所違いがある)

ほかに、「北帰行」や「雪山讃歌」「手のひらを太陽に」など懐かしい曲が流れた。後日家人が鼻歌で「雪山讃歌」をやっていた。ちゃんと聴いてたんだな。

歌謡スクランブル(サイト内)。一週間 (ロシア民謡)|Wikipedia、バラード・コレクション(1)▽ボニージャックス作品集(歌謡スクランブル、NHK-FM、2/8 12時半)

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