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1945年8月8日・長崎

  • 2022/03/19 06:29
  • カテゴリー:読み物

新聞紙に移した干しうどんを選り分けていた。大事に仕舞い過ぎてでた青黴を削ぎ落すために。

いつもとかわらぬ日々の暮らしがある。明日何が起こるかを人々は知らない。引用は、井上光晴著「明日」(集英社、1982年)から(p119)。副題は、一九四五年八月八日・長崎。本書のことは、深谷考著「野呂邦暢、風土のヴィジョン」で知った。

登場する施設名、例えば、浦上第一病院、浦上刑務支所、長崎医大、附属病院、城山国民学校、鎮西学院など、どれも意図して選ばれている。被災地図を見て愕然とした。

ピークとは何か(サイト内)。長崎原爆の物理的被害|長崎大学原研

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