ntpdate、E200HA
- 2025/06/18 06:19
- カテゴリー:PC・ツール・サイト
E200HAにArchを、その14
インターネットの時刻と自動でシンクロするように設定していないので、時々手動で時刻調整しなければならない。
この2か月ほどで2分進んだ。1か月に1分。分単位でずれると気持ち良くないので毎月調整するのが良いだろう。
別機(G550、Lenovo)では、Arch Linuxの隣のパーティションにantiXをインストールしているので、そちらのメニューにある機能で時刻調整する。今回のE200HAはArchしか入れていない。同じようにはできない。
そこで、ntpdateをAURからインストールした。以下のコマンドによりNTPサーバから正確な時刻を取得できる。
$ sudo ntpdate ntp.nict.jp
そして、ハードウェアクロックも同期させる。これらを月に一度は実施しよう。
$ sudo hwclock -w
ところで、ウィンドウマネージャー(wm)は、依然、monsterwmを使っている。結局タイル型が性に合わず、専らスタック(フロート)で動かしている。画面が小さいことも一因だろうけれど、M$-WindowsやMacintoshの伝統的なスタック型が体に染みついてしまっているのだ。ならば、わざわざタイル型wmにしておく必要はない。スタック型の良さそうなwmを探そうか、と思ったりもする。icewmに戻すのが無難かもしれない。
# E200HAにArchを(サイト内)
Arch Linux - 定期的に行うこと
3分理解!時間のずれを直せるLinuxのシステムクロックの使い方
公開NTP - 日本標準時(JST)グループ - NICT