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2019年02月04日の記事は以下のとおりです。

聖女の救済

作家が個展で発表する作品が、じつは弟子の手によるものだというのは、芸術の世界ではさほど珍しいことではない。

同じような話を、つい先日、聞いた。自分のデザインで誰かにつくらせることは、木工芸の出展作の場合でもあるのだとか。引用は、東野圭吾著「聖女の救済」(文藝春秋、08年)から(p258)。ガリレオシリーズを順番に読んでいる。ただし、「容疑者Xの献身」に続いてこの「聖女の救済」と、短編集はとばして長編だけピックアップ。

# 芸術なんかじゃなく「実用品です。生活に役立つことが第一です。でも、目で見て楽しめ」(p61)るとなお良い。

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