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キーワード「ユーミン」の検索結果は以下のとおりです。

人生をゆく

どこかで誰かが見ていてくれる。

大切な言葉だ。同じ思いは多くの人にとって強力なモチベーションとなる。2001年5月に放送された、にんげんドキュメント「斬られ役」から。

孤独と不安が、私をバカにしていく。

老境に差し掛かると、社会的な繋がりは、また、生きがいともなる。土曜ドラマ「ひとりでしにたい」第1回(6/21)から。

おれは旧い人間だ。新しい時代だからと言って、今さら生き方を変えられん

正月時代劇「いちげき」(1/1)から。自宅ビデオのHDDを整理している時に見付けた。

あきらめて、あきらめて、あきらめて

必ずしも、すべて「諦めて」ではない。「あきらめる」には、3つほどの意味があるのだとか。ドラマ10「舟を編む」第2回(6/24)から。

刑罰面白いほど経済がわかった!ユーミンの罪(いずれもサイト内)。時をかけるテレビ「斬られ役 大部屋俳優 58歳の心意気」(NHK総合、6/27 22時半)、ドラマ10「舟を編む~私、辞書つくります~」(2)(NHK総合、6/24 22時)、土曜ドラマ「ひとりでしにたい」(1)「39才、×婚活 ○終活、はじめました」(NHK総合、6/21 22時)、正月時代劇「いちげき」(NHK総合、2025/1/1 13:05)、李白「行路難」

歌謡スクランブル放送百年

  • 2025/04/08 06:50
  • カテゴリー:音楽

今年は放送100年。様々に展開された記念番組もピークは過ぎたようだ。ここでも、いくつかそんな番組に触れている。確定申告をやりながら、歌謡スクランブルのスペシャルを聞いていたとか。

その歌謡スクランブル放送100年スペシャルは12回続いた。個人の特集2つを挟んで、年代別に百年間のヒット曲などが紹介された。全部で250曲ほど。

1) 1920-50年代、2) 1960年代前半、3) 加藤登紀子特集、4) 1960年代後半、5) 1970年代前半、6) 1970年代後半、7) 1980年代前半、8) 1980年代後半、9) 由紀さおり特集、10) 1990年代前半、11) 1990年代半ば以降、12) 2000年以降

加藤登紀子と由紀さおりの日は、各々その人の曲ばかりが流れた。それ以外で、複数曲、登場した歌い手が、何人かいることに気付いた。3曲の人はいない。2曲の人たちは以下のラインナップ。

「素敵なランデブー」美空ひばり
「柔」美空ひばり

「東京ラプソディー」藤山一郎
「青い山脈」藤山一郎、奈良光枝

「チャンチキおけさ」三波春夫
「東京五輪音頭」三波春夫

「からたち日記」島倉千代子
「人生いろいろ」島倉千代子

「北帰行」小林旭
「熱き心に」小林旭

「ミヨチャン」平尾昌晃
「カナダからの手紙」平尾昌晃、畑中葉子

「時代」中島みゆき
「地上の星」中島みゆき

美空ひばりの「川の流れのように」は採られなかったんだな。なお、ユーミンは「真夏の夜の夢」、竹内まりやは「人生の扉」、キャンディーズは「春一番」、太田裕美は「木綿のハンカチーフ」で各々ご登場。あってもいいのにと思ったのは、例えば、藤圭子とか、岩崎宏美とか、テレサ・テンとか。

歌謡スクランブル(サイト内)。歌謡スクランブル▽放送100年SP(NHK-FM、3/6-24)

リワインドタイム

  • 2025/04/03 05:36
  • カテゴリー:音楽

キーワードに繋がる、懐かしく、そしてまた新鮮にも聴こえるポップミュージックをお楽しみください。今回のキーワードは、

NHK-FMの「リワインドタイム」はそう始まる。これまでのキーワードは、「四季」「太陽と月」「星」「空」「雨」「海」「川・河」、そして今放送中の「風」。ユーミンの「埠頭を渡る風」がかかっている。

どの回も、はっとするような曲が並ぶ。なかなかいい選曲だ。

例えば、「太陽と月」だと、ビートルズの"Here Comes The Sun"や、スティーヴィー・ワンダーの"A Place In The Sun"があるかと思えば、美空ひばり「真赤な太陽」や、青い三角定規「太陽がくれた季節」があったりする。オードリー・ヘプバーンが唄う"Moon River"も採られていた。

「雨」の回で、「黄昏のビギン」の前奏が聞こえて来た。あ、と思った。この前奏は水原弘のオリジナルではなくて、そうそう、ちあきなおみのカバー。これがとてもいい。「傘も差さずに、僕たちは、歩き続けた雨の中♪

同じ回で「アカシアの雨がやむとき」が流れた。印象的なトランペットの前奏に続いて、藤圭子の声を期待したけれど、こちらは西田佐知子、オリジナルだった。

ところで、この番組のオープニング曲は、The Art Of Noise "Robinson Crusoe"という曲らしい。この旋律は何か別の曲で聴いたことがあるように思う。そうか、あれだな。

光る君へ(34)(サイト内)。「リワインドタイム」▽「太陽と月」(NHK-FM、3/25 9:15)、「雨」(同、3/31 5:00)、「風」(同、4/3 5:00)

歌詞で読み解く昭和

茂木さん、アーティストってね、ずぅーと、フレッシュな印象じゃないとダメでしょ、それって難しいのよ

ユーミンがそんなことを語ったと茂木健一郎氏が話していた。時代をリードして来た才能豊かなアーティストにも、相応の努力や苦労があったのだろうと思わせる挿話だ。

「歌詞で読み解く昭和」と題する番組を聴いた。今年昭和100年にちなむ特別番組。

番組で流された曲を並べておこう。唯一、昭和10年代からは採られていない。日本が戦争をやっていた頃だ。誰もが口ずさんだ、ある意味、昭和を象徴するような曲が少なくなかったはずだが、意図的に外されたのだろうか。

榎本健一ら「モン・パパ」(昭和6年)
トニー谷ら「さいざんすマンボ」(昭和28年)
坂本九「上を向いて歩こう」(昭和36年)
藤原良ら「海をこえて友よきたれ」(昭和38年)
「鉄腕アトム」(昭和38年)谷川俊太郎作詞
三波春夫「世界の国からこんにちは」(昭和42年)
藤圭子「圭子の夢は夜開く」(昭和45年)
吉田拓郎「今日までそして明日から」(昭和46年)
バンバン「いちご白書をもう一度」(昭和50年)
沢田研二「TOKIO」(昭和55年)
おニャン子クラブ「セーラー服を脱がさないで」(昭和60年)
RCサクセション「サマータイム・ブルース」(昭和63年)
中島みゆき「時代」(昭和50年)

ユーミン(サイト内)。特別番組「RADIO“SHOW WA”~歌詞で読み解く昭和100年」【出演】古市憲寿、茂木健一郎(TOKYO FM、1/1 20時)

紫式部の欲望

  • 2025/01/09 05:56
  • カテゴリー:読み物

源氏物語において、正妻をほとんど無視し、正妻であることの虚しさを描いたことは、紫式部の、正妻という存在に対するちょっとした復讐だったのかもしれません。

そう言えば、大河ドラマ「光る君へ」で、まひろ(紫式部)が、自身と藤原道長との不義について、道長の正妻である倫子に直接語る場面があった。訊ねられたから答えたとはいうものの、正妻を痛めつけるなかなかエグい展開だった。

引用は、酒井順子著「紫式部の欲望」(集英社、2011年)から(p165)。最寄り図書館で借りて来た。

正妻に復讐したい、頭がいいと思われたい、選択したい、娘に幸せになってほしい、乱暴に迫られたい、など、「紫式部の欲望」を彼女の著作から読み解く。なかなか面白い。

紫式部は「道長のお手つきとなったとも言われ」、「道長とのラブ・アフェアもあったようですが」、「藤原道長と一時交際があったという話ですが」と、道長の名前がちらちらと登場する。朧月夜に迫った源氏のように、道長も迫ったのかもしれない。「時の第一の権力者が、自分という女をこれほどにも強く欲しているという状態に、紫式部はうっとりしたに違いない」(p115)と著者は書いている。

光る君へユーミンの罪(いずれもサイト内)

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