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キーワード「十選」の検索結果は以下のとおりです。

変奏曲十選

  • 2019/10/31 21:21
  • カテゴリー:音楽

何かを十選するシリーズ、今回はクラシック音楽の変奏曲を選んでみよう。知名度の高さで最右翼は、いわゆる「トルコ行進曲付き」、ピアノソナタ K331、の第1楽章だろうか。愛らしい音楽だ。モーツアルトはそれ以外にも多くの素晴らしい変奏曲を書いている。

  • モーツアルト、ピアノソナタ K331、第1楽章
  • モーツアルト、ディベルティメント K334、第2楽章
  • モーツアルト、弦楽四重奏曲 K421、第4楽章
  • モーツアルト、ピアノ協奏曲第24番 K491、第3楽章
  • モーツアルト、四手のためのアンダンテと変奏曲 K501

この作曲家だけで10曲占めてしまいそうなので、この辺で止めることにして、残り半分は、新旧(時代)、大小(編成)、色々(楽器)、取り混ぜて、

  • JS バッハ、パッサカリア BWV582
  • ハイドン、弦楽四重奏曲 op.77-2 Hob.III:82、第3楽章
  • シューベルト、弦楽四重奏曲「ロザムンデ」D804、第2楽章
  • ブラームス、ハイドンの主題による変奏曲 op.56a
  • ニールセン、管楽五重奏曲 op.43、第3楽章

変奏曲 - Wikipedia

映画十選

先日(9/20)、帰省先で新聞を見ていると、BSの番組欄に「ジャッカルの日」があった。好きな映画だ。これも含めて、今回は、映画を十本選んでみよう。新しい順。

「恋はデジャブ」(93年)
「刑事ジョン・ブック 目撃者」(85年)
「イヤー・オブ・ザ・ドラゴン」(同)
「恋に落ちて」(84年)
「ブレードランナー」(82年)
「評決」(同)
「ある日どこかで」(80年)
「遥かなる山の呼び声」(同)
「ルパン三世カリオストロの城」(79年)
「ジャッカルの日」(74年)

と、映画館によく行っていた頃に観たものが中心になる。さらに選ぶとなると、もう少し古い作品、例えば、スローターハウス5(72年)、フォロー・ミー(同)、約束(同)、時計じかけのオレンジ(71年)、小さな恋のメロディ(同)、悪い奴ほどよく眠る(60年)、アパートの鍵貸します(同)、終着駅(53年)、パリのアメリカ人(51年)などが候補となる。これらは、残念ながら映画館ではなくテレビの画面でしか観たことないけれど。

entry?word=十選(サイト内の検索)

万葉の歌十選

  • 2019/08/30 05:46
  • カテゴリー:読み物

今回はクラシック音楽ではなく、趣きをがらっと変えて、和歌それも万葉集から好きな歌を十選した。百年、千年経っても、人は、仕事で悩み、恋に嘆き、人生を憂う。

  • 天ざかる鄙に五年住まひつつ都のてぶり忘らえにけり、山上憶良(巻5-880)
  • 士やも空しくあるべき万代に語り継ぐべき名は立てずして、山上憶良(巻6-978)
  • 白玉は人に知らえず知らずともよし知らずとも我し知れらば知らずともよし(巻6-1018)
  • 嘆きせば人知りぬべみ山川の激つ心を塞かへてあるかも(巻7-1383)
  • うつせみの常の言葉と思へども継ぎてし聞けば心惑ひぬ(巻12-2961)
  • 上つ毛野安蘇のま麻群かき抱き寝れど飽かぬをあどか我がせむ(巻14-3404)
  • 桜田へ鶴鳴き渡る年魚市潟潮干にけらし鶴鳴き渡る、高市黒人(巻3-271)
  • 東の野にかぎろひの立つ見えてかへり見すれば月傾きぬ、柿本人麻呂(巻1-48)
  • 世間を何に喩へむ朝開き漕ぎ去にし船の跡なきごとし、沙弥満誓(巻3-351)
  • 験なき物を思はずは一坏の濁れる酒を飲むべくあるらし、大伴旅人(巻3-338)

モーツアルト十選ピアノ曲十選交響曲十選(いずれもサイト内)

交響曲十選

  • 2019/07/26 19:14
  • カテゴリー:音楽

交響曲を10曲選んでみよう。オーケストラで演奏されるソナタ形式の楽曲。有名どころでは、ハイドンが百曲ほど、モーツアルトが40曲ほど、このお二人は沢山書いた方。たいがい一桁で、楽聖ベートーベンがそうであるように、9番止まりの作曲家が多いと言われる。そういう事情もあって、1番から9番まで順に作曲家を重複せずに並べるという、古くからのお遊びがある。今回もそれにならった。乗った(演奏に関わった)ことがある曲を中心に、足りないところは、かつてよく聴いた曲で補充し十選した。

  • シューマンの交響曲第1番、変ロ長調作品38「春」
  • ブラームスの交響曲第2番、ニ長調作品73
  • メンデルスゾーンの交響曲第3番、イ短調作品56「スコットランド」
  • ベートーベンの交響曲第4番、変ロ長調作品60
  • マーラーの交響曲第5番、嬰ハ短調
  • チャイコフスキーの交響曲第6番、ロ短調作品74「悲愴」
  • シベリウスの交響曲第7番、ハ長調作品105
  • シューベルトの交響曲第8番、ロ短調 D759「未完成」
  • ドボルザークの交響曲第9番、ホ短調作品95「新世界より」
  • ハイドンの交響曲第82番、ハ長調「熊」
  • 次点)モーツアルトの交響曲第38番、ニ長調 K504「プラハ」

このうち乗ったことがないのは、シューマンの1番「春」とハイドンの「熊」。前者はフルトヴェングラー指揮 WPO、後者はコレギウム・アウレウム、各々の LP を好んで聴いた。

第九の呪い - Wikipedia

ピアノ曲十選

  • 2019/06/19 21:48
  • カテゴリー:音楽

モーツアルト作品で好きな10曲を選んで以降、何かと10曲選ぶことを、ぼんやり考えていたりする。例えば、バッハから10曲とか交響曲十選とか。今回書くのはピアノ曲十選。実際に、foobar2000 でプレイリストに並べて聴いてみた。ありふれた選曲ではあるけれど、のんびり聞くのに悪くない。

  • バッハ、ハープシコード協奏曲第5番(BWV1056)第2楽章。映画「スローターハウス5」(米、75年)にも使われていた、Glenn Gould のピアノ版(58年)で。
  • ヘンデル、クラヴィーア組曲第9番(HWV434)からメヌエット。Wilhelm Kempff の編曲、演奏(55年)で。ありがたいことに、ここから DL できる。
  • モーツアルト、ソナタハ長調(K545)第2楽章。お馴染みのこの曲、映画「12人の優しい日本人」で使われていた。Mitsuko Uchida の演奏(84年)が好感持てる。
  • ベートーベン、ソナタ第8番第2楽章。カネテツデリカフーズの CM を思い出す。手元にある録音でよく聴くのは、Anne Øland の演奏(96年)。
  • メンデルスゾーン、無言歌第1巻作品19-1。70年代の Daniel Adni による演奏で。
  • シューマン、子供の情景作品15-1「見知らぬ国と人々について」。Martha Argerich の演奏(83年)で。
  • ブラームス、ワルツ作品39-15。手元にあるのは Matthias Kirschnereit によるピアノ独奏版。
  • リスト、3つの演奏会用練習曲第3曲「ため息」。映画「姉妹坂」(東宝、85年)で使われていた。André Watts の演奏が素晴らしい。
  • ショパン、ノクターン第1番作品9-1。ドイツへ単身赴任してすぐの頃、そこのテレビで唯一英語チャンネルだった BBC を見ていると、ドキュメンタリー番組でこの曲が流れていた。今よく聴くのは、Maria João Pires の演奏(96年)。
  • ラベル、亡き王女のためのパヴァーヌ。François-Joël Thiollier という方の演奏(93年)がなかなかいい。

モーツアルト十選(サイト内)

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