木管二重奏による魔笛
- 2019/05/26 07:35
- カテゴリー:音楽
金曜日(5/24)の夜、FM を点けると、モーツアルトの「魔笛」を演っていた。フルートとオーボエの二重奏。一瞬、シュルツ(Fl)とシェレンベルガー(Ob)による DG 盤かと思ったが、そうではなく、邦人による最近の演奏だった。シュルツらは、編曲者未詳の Fl(もしくは Vn)二本のための版を吹いていると何かで読んだ覚えがある。DG のその CD には、「魔笛」の外にも、ドン・ジョバンニや、後宮からの誘拐、フィガロから何曲か選ばれている。素晴らしい出来で、おれは、オペラ全曲よりも、余程このハイライト版を聴くことが多い。
# 紀尾井ホール室内管弦楽団メンバーによる木管五重奏演奏会(NHK-FM ベストオブクラシック、5/24 19時半-)、シュルツ(Wolfgang Schulz、1946-2013)、シェレンベルガー(Hansjörg Schellenberger、1948-)