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キーワード「ラジオ深夜便」の検索結果は以下のとおりです。

暗殺者

  • 2020/09/15 07:14
  • カテゴリー:読み物

自国が外国によって牛耳られているという事実ぐらい、人を愛国的にするものはない。戦争に負けることは容認できる-それは単に相手が強かったということ-しかし経済的に蹂躙されるとなると、それは相手のほうが賢明だということになる。そして後者のほうが占領期間も長く、傷跡もずっと深くなる

マリー・サンジャックがそんな話をする。ロバート・ラドラム著「暗殺者」上巻(新潮文庫、83年)から(p230)。彼女は経済学者だったんだな。学歴は、モントリオールのマギル大(修士号)、政府奨学金で英オックスフォード大(おそらく博士号)、専攻は理論経済学、という設定。

映画「ボーン・アイデンティティー」(米、02年)のメインタイトルがラジオ深夜便でかかった(「スパイ映画作品集」、NHK-FM、8/27 2時台)。ファゴットの高音が印象的な音楽だ。これを聴いて、また映画の原作を読んでみようと思った。最寄り図書館には「ジェイソン・ボーン」三部作は揃っている。

# 暗殺者、殺戮のオデッセイ、最後の暗殺者

誕生日休暇

私をどこかに結び付けていた風船の糸を、こんな風に、ぷつりと切ってしまうために。

話はそう終わる。ラジオ文芸館「誕生日休暇」(NHKラジオ深夜便、8/10 1時台)。角田光代作。朗読は、なんと、藤井彩子アナだった。先日、たまたま藤井アナがニュースを読むのを聞いた、8/7 21時台。

この「誕生日休暇」の話は知っている、と思った。けれど、著者の本を読んだ覚えはない。はて。パソコンの中を検索してすぐに判った。かつて朗読で聴いたのだ。やはりラジオ文芸館。7年前の13年7月6日、番組が土曜の朝8時台に放送されていた頃だ。この時の朗読は、高橋美鈴アナ、録音を聴き直してみると、「札幌放送局アナウンサーの」と言っている。

シブ5時に藤井アナ(サイト内)

師弟対決再び

そうですねえ。将棋で指導することはもうだいぶ前からありませんけど、あとで和服のたたみ方でもアドバイスしようかなと思ってます(笑)

杉本昌隆八段の記事が目に留まれば読むようにしている。彼の話は、そこはかとなく笑いの要素があって好感が持てる。引用は、竜王戦3組決勝(6/20)後のインタビューから。

杉本昌隆八段(51)藤井聡太七段(17)竜王戦3組決勝終了後、師弟インタビュー全文(6/20 26:05)、「藤井聡太の師匠として」杉本昌隆▽明日へのことば(NHKラジオ深夜便、18/4/26)

番組の途中でニュース

録音しておいた朗読番組を聴いていると途中にニュースが入っていた。番組は、ラジオ深夜便(NHK-FM、3/23 1時台)のラジオ文芸館アンコール「竹を切る」(須賀しのぶ原作)。おそらく朗読はそこで止まりニュース後に続きが始まるだろうとゆったり構えて、末田アナウンサーが読み上げるニュースを聞いた。IOCが東京大会(の延期)について臨時理事会を開くという、そのニュースは繰り返され1分10秒ほどの長さだった。その後やはり、思った通り、朗読は欠けることなく再開された。ニュースが入る直前の一文がもう一度流れたのでそうと判った。視聴者思いのサービス、深夜の余裕のある枠だからできることだろう。

ラジオ番組では、突然ニュースが入ることは珍しくはない。気象や交通のお知らせもある。ここ数日、おれが知るだけでも、何度かあった(以下)。いわゆる生ワイド枠だと支障なく組み込めるのだろうけれど、収録ものではそうはいかない。例えば30分枠にはほぼ30分の録音が用意されている。途中ニュースなどが入ると元の番組は損なわれる。

  • 青春アドベンチャー[再]「また、桜の国で」第1回(NHKラジオ第一、5/6 14時台)。東海道新幹線一部区間運転見合わせの情報が差し挟まった。繰り返しはなく、番組の欠損は25秒ほどで済んだ。
  • ラジオ深夜便(NHK-FM、5/6 2時台)ロマンチックコンサート「エンジョイ・ジャズ~ディズニー作品集」。ギル・ゴールドスタイン・トリオが「星に願いを」を演っている途中に地震情報(千葉県で震度4)。なんと8分45秒間。その曲は再度かからず尻切れとなった。
  • 「ほっとひと息落語を楽しむ」(NHKラジオ第一、5/3 21時台)。のっけから地震情報でスタート(鹿児島市などで震度3)。2分46秒。まだ、噺家の紹介など前振りをやっていたので実害なし。それだけじゃなかった。番組の後半、落語「笠碁」(五代目柳家小さん、82年収録)の途中、気象情報が流れた。奄美地方に竜巻注意報。繰り返しあり、44秒。

Re: ザ・ベストラジオ2019(サイト内)

迷走する政権、コロナ禍

マスクのことに関して、前文部次官の前川喜平さんきのう東京新聞に、現政権は、とにかくどういう感じだったら支持率に繋がるか、そういう計算ばっかりが先に行っていると・・・。めったに安倍総理と政権を批判しない産経抄が先週の金曜日に、首相のこの決断を諫めるブレインはいなかったのかと、産経抄がそこまで書いた・・・

大谷昭宏氏が新聞報道を紹介していた。昨日の「深読みジャパン」、政府の感染症対策に関するコメントの中で(文化放送、4/6 9時台、くにまるジャパン極)。今日にも緊急事態宣言が出るようだけれど、この政権下で大丈夫だろうか。

# 4/2 ラジオ深夜便(第1・3木曜)渡邊あゆみアンカー、4/4 FMシアター「エンディング・カット」文化庁芸術祭大賞受賞【出演】芦田愛菜ほか、4/6 ラジオ文芸館「雪の降る町、春に散る花」【語り】池田伸子、新潮現代文学17「山本周五郎」(79年)【解説】沢木耕太郎

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