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キーワード「松本清張」の検索結果は以下のとおりです。

たづたづし

  • 2019/09/30 06:27
  • カテゴリー:読み物

夕闇は路たづたづし月待ちて行かせわが背子その間にも見む

大きな活字で読みやすい本、松本清張自選短篇集第四巻「内なる線影」(リブリオ出版、07年)に収載の「たづたづし」から(p9)。きのう最寄り図書館へ出かけた折、老眼鏡を携行するのを忘れた。試しに、大きな活字の本が並んでいる棚に行ってみた。これであれば確かに裸眼で読める。具合が良い。その中から、タイトルに見覚えのあるこの話を読んだ。初出63(昭和38)年。

相模国愛甲郡中津村(サイト内)

図書館本、18年9月前半

  • 2018/09/22 06:36
  • カテゴリー:読み物

「火の路」松本清張全集第50巻、文藝春秋、83年
「数学の楽しみ」、テオニ・パパス、ちくま学芸文庫、07年、安原和見訳
「日本全国津々うりゃうりゃ」、宮田珠己、廣済堂出版、12年
「日本全国もっと津々うりゃうりゃ」、宮田珠己、廣済堂出版、13年
「モーツァルトは子守唄を歌わない」、森雅裕、KKベストセラーズ、97年
「決戦!関ケ原」、葉室麟ら共著、講談社、14年
「藤井聡太 名人をこす少年」、津江章二、日本文芸社、17年
「陽だまりの樹」全7巻、手塚治虫、小学館叢書、89年

# 三百坂、ポンチ絵、伊藤義教(1909-1996)

相模国愛甲郡中津村

  • 2018/05/05 07:47
  • カテゴリー:読み物

公の文書にばかり頼っているととんだ間違いが起こりやすいです。公文書ほど確かなものはないというところに歴史の罠があるのです。私から云わせると、公文書ほど都合よく作られたものはないと云いたいですな。政府といいましょうか、権力といいましょうか、絶えずそういった側のほうに都合のいいように、勝手に歪曲されているのです。

松本清張全集38(文藝春秋、74年)に収載の「相模国愛甲郡中津村」(63年)から(p147)。この相模国愛甲郡中津村の外には、小さな旅館、たづたづし、晩景、月光、粗い網版を読んだ。この38巻は全集の短篇4に当たる。

著者の長編「球形の荒野」が日本経済新聞(3/8)の記事で紹介されているのを見て、最寄りの市立図書館で借り受けて読んだ。その際、松本清張全集が収蔵されていることを知った。球形の荒野のあとは、全集で何巻かを占める短篇を読み進めている。

短篇1から、西郷札、或る小倉日記伝、菊枕、張込み、火の記憶など。短篇2から、賞、ひとりの武将、疑惑、顔、共犯者、声、地方紙を買う女、一年半待て、鬼畜など。短篇3からは、支払い過ぎた縁談、二階、拐帯行、黒字の絵、真贋の森、装飾評伝、紙の牙、空白の意匠など。

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