国民の側の自覚や、認識の深さも、求められる。政府、官僚に何もかも任せるのではなく、自分たちはどうすべきか、そして政府をどう動かすべきか、そう考えることが最も求められる態度ではないだろうか。
内橋さんの声を久しぶりに聴いた。にちよう特集「マイボイス~スウェーデンのコロナ対策が問いかけるもの」(内橋克人・経済評論家、NHKラジオ第1、6/13 7時台)にて。
昨年度は、6時台の「マイ!Biz」経済展望(金曜日)で6週おきの出演だった。今年度は、金曜の6時台ではなく、日曜日7時台の新コーナーへ出演すると予告されていた。それは、この「マイボイス」の枠(毎月第2日曜日、にちよう特集)のことだったようだ。4月と5月は別の解説者だった。
昨年度(2020年度)の出演分、全9回のタイトルを載せておこう。
- 問われる月例経済報告(4/3)
- コロナ後の新たな社会像を求めて(5/15)
- コロナ後の社会を考える(6/26)
- コロナ禍と雇用危機を考える(8/7)
- 新政権の課題を考える(9/18)
- 進む『化石燃料ダイベストメント』(10/30)
- 政府の中小企業再編政策を問う(12/11)
- 阪神淡路大震災26年被災地のいま(1/22)
- 新たな経済社会のビジョンを求めて(3/5)
# 苦境に立つ日本の鉄鋼、内橋克人氏による論評(いずれもサイト内)