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本の読み方

  • 2022/07/07 06:26
  • カテゴリー:読み物

小説は、私たちの人生に不意に侵入してくる一種の異物である。それをただ排除するに任せるか、磨き上げて、本物の一つの経験とするかは、読者の態度次第である。

読者の「創造的な読み」が試される。引用は、平野啓一郎著「本の読み方-スロー・リーディングの実践」(PHP新書、2006年)から(p142)。

我が身に置き換えてみる、主体的に参加する、などの表現も出て来る(p96-97)。

昨今政府が使用している「骨太の方針」という言葉(p63)、これを誤用の例として挙げている。「骨子となるべき基本的方針」と言いたいのだろうが、骨太にはそういう意味はない、と。

新聞の読み方(サイト内)。複数紙を読むことによる視点の複数化(p55)

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