エントリー

本の読み方

  • 2022/07/07 06:26
  • カテゴリー:読み物

小説は、私たちの人生に不意に侵入してくる一種の異物である。それをただ排除するに任せるか、磨き上げて、本物の一つの経験とするかは、読者の態度次第である。

読者の「創造的な読み」が試される。引用は、平野啓一郎著「本の読み方-スロー・リーディングの実践」(PHP新書、2006年)から(p142)。

我が身に置き換えてみる、主体的に参加する、などの表現も出て来る(p96-97)。

昨今政府が使用している「骨太の方針」という言葉(p63)、これを誤用の例として挙げている。「骨子となるべき基本的方針」と言いたいのだろうが、骨太にはそういう意味はない、と。

新聞の読み方(サイト内)。複数紙を読むことによる視点の複数化(p55)

ページ移動

ユーティリティ

« 2024年05月 »

- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

検索

エントリー検索フォーム
キーワード

新着エントリー

歯周病と大腸がん
2024/05/18 06:31
石見相聞歌
2024/05/17 05:49
キダ・タローさん死去
2024/05/16 09:47
浪速のモーツァルト
2024/05/15 06:02
昭和100年式典
2024/05/14 06:00
帰省、24年5月
2024/05/13 06:24
教員の成り手不足
2024/05/12 06:01
フジコ・ヘミングさん死去
2024/05/11 05:55
硫黄鳥島
2024/05/10 06:07
SNS投稿で裁判官罷免
2024/05/09 05:59

Feed