李朝を楽しむ
- 2021/02/06 07:22
- カテゴリー:工芸・美術
考えてみれば、緻密に計算し、厳しく材料を吟味し、研ぎすました道具を使って作ることのほうが、誰にでもできる普通の仕事といえる。それを我々は誠実と思っているだけである。
太陽編集部編「李朝を楽しむ」(平凡社、1998年)に収載された、尾久彰三著「李朝の工芸品はなぜ日本人の眼にかくも美しいのか」から(p46)。
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2021年02月06日の記事は以下のとおりです。