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2022年11月15日の記事は以下のとおりです。

音楽CDを作成する、K3b

サブのLinux機で音楽CDを一枚、burnした(焼いた)。それ用に、K3bというアプリケーションをインストール。音源は、mp3とflac、両ファイルの混ざり。

CDを焼くのは久しぶりのこと。作業はすんなりとは行かなかった。

まずは、メインのM$-Win機でトライ。以前よく使っていたImgBurnが見当たらない。いつの間にか消してしまっている。再インストール。音源選んで、空のCD-Rをドライブに入れる。が、進行しない。ディスクが空じゃない、と出る。この症状は、おそらく、ディスクドライブの不具合。念のため、iTunesでも試みた。やはりダメ。だいぶ古い装置だ、深追いはせずメイン機での作成は諦めた。

サブ機のディスクドライブは生きているはず。まず、antiXに付属していたcdwで試してみた。焼けるには焼けたのだが音楽CDではなくデータCDになってしまった。CD-R、1枚無駄にした。

webの評判を見て、K3bをインストールした。メニューから音楽CDの作成を選び、音源をリストに並べて行く。flacファイルは問題ない。が、mp3は、unsupported formatと表示される。一体どういうことだ、K3bのネーミングは、KDE mp3 burnに由来するんじゃないのか(当方の勝手な推測)、最優先でmp3に対応していても良さそうなものなのに。

K3bの設定を調べた。Pluginsを開くとflacのデコーダはあるのにmp3はない。やはりmp3はデフォルトで対応していて、不具合の原因は別にあるのだろうか、と思いつつも、ターミナルから、apt search k3bで関連ファイルを探した。mp3と明記したデコーダは見当たらないけれど、libk3b7-extracodecs(application library - extra decoders)があったのでこれを追加インストール。K3b再立ち上げ。するとmp3も認識するようになった。

burnの結果、average overall write speed 2,897KB/s(17x)と出た。

antiX(サイト内)。cdw|sourceforge

distro: antiX-21_x64-base Grup Yorum
kernel: 4.9.0-326-antix.1-amd64-smp

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