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キーワード「再チャレンジ、Arch Linux」の検索結果は以下のとおりです。

thorium、E200HA

E200HAにArchを、その6

何年か前にArch LinuxをインストールしたLenovo G550では、主要なアプリケーション群は、icewm、lxterminal、thunar、nano、geany、そして、Google-chromeに落ち着いていた。今回E200HAでも、当初は同じ構成にしたけれど、あらためて一つ一つ見直しを行っている。より速く、より軽く、を求めて。

zzzfm。thunarの代替。他に、x file explorer(xfe)、midnight commander(mc)などを検討した。xfeは不安定になることがある。mcは敷居が高い、nnnも。

leafpad。ファイルをzzzfmから開く。素早い。ヴューア的にも良好。geanyは削除。

nano。これは維持。キーバインド変更の融通性では、vs codeなどが対抗馬。

sakura。lxterminalの代わり。roxterm、xterm、urxvt、stなども検討した。nanoなどでインライン入力ができるようにするために一工夫が要るものがあった。

thorium-browser。「The fastest browser on Earth」。NHKプラスの視聴も問題なし。

icewm。代替探し継続。使い勝手を大きく左右するので、icewmのままの可能性あり。

E200HAにArchを再チャレンジ、Arch Linux(いずれもサイト内)

iwd、E200HA

E200HAにArchを、その1

E200HA(ASUS)では、Lubuntu(22.04 LTS)を使って来たが、これをArch Linuxに置き換えることにした。そのインストールではいくつかのヤマ場が想定された。ネットワーク接続もその一つ。

今回、iwdのみでの無線LAN接続を行った。それについてメモしておこう。

USBからブートしてインストールを行う(archlinux-2025.03.01-x86_64.iso)。この段階でのネットワーク接続は、無線の場合、iwctlで容易に進む。pingを飛ばして接続確認。

# ping -c4 archlinux.jp

pacstrapで、linux linux-firmware baseなどをインストールする際に、iwdも一緒に入れておく。あとで入れようとすると、凍結した水道をお湯で溶かそうとするのだが、沸かすべき水が出ない、それと同じような状況に陥る。

インストールを終えてUSBを抜きPCを再起動。ログインしてまずネットワーク接続。忘れずにiwdを起動し、最初と同じようにiwctlの設定を行う。

# sudo systemctl enable --now iwd
# iwctl

が、USBでブートした場合とは違って、これだけでは繋がらない。pingを飛ばすと、名前の解決ができていないだけで、いい線行っていることは判る。それと、iwctlに立ち上げた折に出た、"NetworkConfigurationEnabled: disabled"が気になった。

すったもんだの末に繋がったのは、2つのファイルが奏効したようだ。それは、

/etc/iwd/main.confに、EnableNetworkConfiguration=trueの一行を記入した。このファイルは新規に作成した。(追記。冒頭に[General]の一行が必須なので実際は2行)

/etc/resolv.confに、nameserver ○.○.○.○と家庭内の無線ルータのアドレスを一行書き加えた。このファイルは作成するまでもなく存在した。冒頭に"Generated by dhcpcd"とある。試行錯誤する中で、dhcpcdをsystemctl enableした際に自動作成された模様。ない場合には新たに作ることになったのだろう。

# sudo systemctl restart iwd

iwdを再起動。pingを飛ばして接続したことを確認。自宅で使うだけなので、とりあえず今回の設定で良しとしよう。

E200HAでLubuntu再チャレンジ、Arch Linux(いずれもサイト内)。インストールガイド|ArchWiki、久々にArchLinuxのインストールArch Linux - ネットワーク接続

UUID書き換えで復旧、Arch

起動しなくなったArch Linuxは、簡単な作業で復旧することができた。

antiXの再インストールによってそのパーティションのUUIDが変更になった。Arch Linux側では、fstabにてUUID指定でantiX側をマウントしている。記載しているUUIDが旧いままなのを咎めて起動が進まなかったようだ。

悲しいかな、まだまだ初学者の域を脱することができない。こんな簡単なことでも、すぐに気付かずに右往左往、周章狼狽することになる。

antiX-22側からArch Linux側のfstabを開き、UUIDを更新して一件落着。UUID使わずにより簡便にsdaの番号で指定すれば良いようにも思うけれど、それはそれで別の不具合を招く可能性があるんだろうな。

災いあり、antiX-23再チャレンジ、Arch Linux(いずれもサイト内)。永続的なブロックデバイスの命名|ArchWiki

災いあり、antiX-23

antiX-23が正式にリリースされた。先月28日のこと。"Arditi del Popolo"というコード名が付されている。1920年代に伊ムッソリーニ政権に反対するために結成された反ファシスト集団に因んでいるらしい。

暇を見つけてインストールしてみた。まず、antiX-23_x64-base。以前から22が入っているパーティションに上書きした。が、起動しない。案の定だ。これはLinuxカーネル5.1を積んでおり、22の折もこのカーネルでは不可だった。

次に、antiX-23_x64-fullを試してみた。こちらはカーネル6.1。これもダメ。

結局、旧バージョンのantiX-22_x64-baseに戻すことになった。カーネルは4.9。ある程度予想したことではあるけれど残念な結果になった。比較的新しい構成のantiXと当家のLinux用サブマシンは相性が悪いようだ。

一段落して、お隣のパーティションに置いているArch Linuxの更新作業をしようと立ち上げるのだが、これが起動しなくなってしまった。はてさて、どうしたものか、修復できるだろうか。ダメならArch Linuxを一からインストールし直すことになる。ま、それもまた一興かもしれない。

待ち遠しいantiX-23再チャレンジ、Arch Linux(いずれもサイト内)。Arditi del Popolo|Wikipedia、antiX 23: Anarchic for sure, but 'design by committee' isn't always the best for Linux(9/1)

更新に半時間、Arch Linux

このところ色々あって、Arch Linuxの更新をできずにいた。きのう久しぶりに立ち上げてすぐにpacman -Syu(実際にはyay)を実施。件数は50を超えている、当家のネットワークがたいへん遅いこともあって更新には時間を要した。すべて終了した時、Uptime 31mと出ていた。

今回更新したパッケージには、linux-lts(6.1.26-1 -> 6.1.27-1)も含まれていた。カーネルをltsに入れ替えたのはいつ頃だったか。yay -Rdd linuxのことなどその顛末をまとめるつもりだったが果たせていない。インストール時に必須とされるlinux-firmwareを削除したらどうなるか、なども併せて、「再チャレンジ、Arch Linux」のシリーズに入れようと思っていたのだけれど。

kernel: linux-lts 6.1.27-1
init: systemd 253.4-1-arch

再チャレンジ、Arch Linux(サイト内)。カーネル|ArchWiki

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