iwdだけで繋ぐArch Linux
- 2025/03/31 06:57
- カテゴリー:PC・ツール・サイト
E200HAにArchを、その1
E200HA(ASUS)では、Lubuntu(22.04.5 LTS)を使って来たが、これをArch Linuxに置き換えることにした。そのインストールではいくつかのヤマ場が想定された。ネットワーク接続もその一つ。
今回、iwdのみでの無線LAN接続を行った。それについてメモしておこう。
USBからブートしてインストールを行う(archlinux-2025.03.01-x86_64.iso)。この段階でのネットワーク接続は、無線の場合、iwctlで容易に進む。pingを飛ばして接続確認。
# ping -c4 archlinux.jp
pacstrapで、linux linux-firmware baseなどをインストールする際に、iwdも一緒に入れておく。あとで入れようとすると、凍結した水道をお湯で溶かそうとするのだが、沸かすべき水が出ない、それと同じような状況に陥る。
インストールを終えてUSBを抜きPCを再起動。ログインしてまずネットワーク接続。忘れずにiwdを起動し、最初と同じようにiwctlの設定を行う。
# sudo systemctl start iwd
# sudo systemctl enable iwd
# iwctl
が、USBでブートした場合とは違って、これだけでは繋がらない。pingを飛ばすと、名前の解決ができていないだけで、いい線行っていることは判る。それと、iwctlに立ち上げた折に出た、"NetworkConfigurationEnabled: disabled"が気になった。
すったもんだの末に繋がったのは、2つのファイルが奏効したようだ。それは、
/etc/iwd/main.confに、EnableNetworkConfiguration=trueの一行を記入した。このファイルは新規に作成した。(修正。冒頭に[General]の一行が必須なので2行書いた)
/etc/resolv.confに、nameserver ○.○.○.○と家庭内の無線ルータのアドレスを一行書き加えた。このファイルは作成するまでもなく存在した。冒頭に"Generated by dhcpcd"とある。試行錯誤する中で、dhcpcdをsystemctl enableした際に自動作成された模様。ない場合には新たに作ることになったのだろう。
# sudo systemctl restart iwd
iwdを再起動。pingを飛ばして接続したことを確認。自宅で使うだけなので、とりあえず今回の設定で良しとしよう。
# E200HAでLubuntu、再チャレンジ、Arch Linux(いずれもサイト内)。インストールガイド|ArchWiki、久々にArchLinuxのインストール、Arch Linux - ネットワーク接続