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キーワード「Linuxを試してみる」の検索結果は以下のとおりです。

サブ機、今はantiX

Linuxその後 #01

Linuxを入れた古いPCは、別室で時々webを見るのに使うぐらいで使用頻度はそんなに上がらなかった。理由は判っている。満足のいくテキスト・エディタを見付けられなかったからだ。テキスト・ファイルをどうするこうするという作業をやらないとなると活躍の場面は多くない。

この夏、本腰入れてエディタ探しを行った。それに伴ってLinuxOS(ディストリビューション)も替えることになった。これまでのMx Linuxから同じ系統のantiXへ置き換えた。それも現行最新のバージョン21ではなく一つ前のantiX 19.5を選んだ。

ここしばらく、暇な時には、そんなことばかりやっていて、読書は進まないしニュース記事や社説もあまり読まない。題材に事欠いて、ここに何か書くという日課も途絶えそうだ。埋め草にLinux云々の話が続くかもしれない。今回はその予告。

Linuxを試してみる(サイト内)

Linux、一段落

Linuxを試してみる、その13

「Linux力」はインストールの回数に比例する!

実際に10も20もインストールをやってみると、ちょっと判ったような気になる。気の所為だろう。やればやるほど奥深さを思い知る。引用は、奈佐原顕郎著「入門者のLinux-素朴な疑問を解消しながら学ぶ」(講談社ブルーバックス、2016年)から(p303)。

取っ換え引っ換え試したディストリビューションは20を下らない。その中から、自分の性に合うのはこれ、もう少し検討の余地があるのはこれ、と絞り込みつつある。ここで一段落として、いよいよじっくり使い始めようと思う。

このシリーズはこれで終わり。

Linuxを試してみる(サイト内)。switch user and do(sudo)

32bit版、軽快に動く

Linuxを試してみる、その12

Alter Linux LXDEに続いて、32bit版をいくつか試みた。Debianは最新版11 "bullseye"のシリーズにも、依然、32bit版があることから、勢いその派生のディストリビューションが中心になる。各々インストールやその後のソフトウェア・アップデートでの懸念点をごく簡単にメモしておこう。

まず参考例で、Alter Linux LXDEについて。ベースとするArch Linuxに最早32bit版はないけれどこれは32bit版。インストール後、起動時のメモリー占有は[RAM 214MB]。アップデート時、ミラーリストが変更になっており、一手間かかった。前回書いたように、WiFiに繋がりにくい。繋がっても、LAN上のNASへの接続が果たせない。

次からはすべてDebian系かつ32bit版、

LMDE4 LXDE。Linux Mint Debian Ed、ドイツ語オリジナルの非公式版はLXDE。ソフトウェアのアップデート時、thunderbird-l10n-jaに不具合があると出た。dpkg --removeでそれを取り除き、作業続行可能となった。fcitxのインストールで難儀した。[RAM 298MB]

Debian 11 Xfce。b43系ファームウェアもカバーしていると期待して、nonfreeを試したのだけれどWiFiを認識しない。やはりそのファームウェアは入ってない。[RAM 278MB]

Sparky Linux 6.1 Openbox。好感度高し。ただし、インストール直後はブートせず、この一回はリカバリーモードで立ち上げたことを記しておこう。[RAM 187MB]

Q4OS 4.7 Trinity。インストールに時間を要す。デスクトップ環境Trinityは、KDEのfork。にもかからわず起動時のメモリー占有は小さい[RAM 269MB]。「|」この文字、パイプと言うのかバーと言うのか、これがキーボードから入力できない。散々あちこち設定を見たのだけれど解消できない。ターミナルでパイプラインが使えない。

MX Linux 21 Fluxbox。メモリーを割と占有する[RAM 340MB]、一応軽量級なんだろうけれど。その他は特に懸念点なし。何もしなくても、WiFiを認識するし、タップでクリックONになっている。外観の印象も悪くない。/etc/default/keyboardにctrl:nocapsを追記。

検討待ち、LMDE4 Cinnamon、Devuan 4 Xfceなど。

alterlinux-lxde-ja-2021.09.20-d0fb75b7f-i686.iso
inoffizielles-lmde-4-lxde-32bit-de-20200324-rc1.iso
debian-live-11.1.0-i386-xfce+nonfree.iso
sparkylinux-6.1-i686-minimalgui.iso
q4os-4.7-i386-instcd.r1.iso
MX-21_fluxbox_386.iso
lmde-4-cinnamon-32bit.iso
devuan_chimaera_4.0.0_i386_desktop-live.iso

Linuxを試してみる(サイト内)。Debian|Wikipedia、dpkgやapt-getで依存関係のエラーが出た時の対処法

Arch Linux、やはり手強い

Linuxを試してみる、その11

Vimで文字を削除するには、xを押します。これはカーソル位置にある文字を削除するコマンドです。

これは知らなけりゃ、到底、思い付かない。vimは、「とりあえずなんとなく触ってみればなんとかなる」テキストエディタではなかった。引用は、三宅英明ら著「新しいLinuxの教科書」(SBクリエイティブ、2015年)から(p117)。

archlinux-2021.11.01-x86_64.iso、このインストールを、web上の情報を基にやってみた。途中、vimをインストールして、/etc/locale.genというファイルを編集する場面がある。# en_US.UTF-8 UTF-8、この行頭の「#」、この一文字を削除するだけのことができない。その方法を知るために時間を消費する。初学者の辛さよ。

三度トライして、何とか本体のインストールに成功した。一度目は、パーティションしたデバイスをフォーマットし忘れて失敗。二度目は、/etc/sudoersの編集をやろうとして完遂できず頓挫、vimの使い方がちょっと判って張り切ったのだが。sudoersを編集するには、特別なvisudoコマンドを使うことを後で知った。

デスクトップ環境には、Xfceを選んだ。ここでも、/etc/lightdm/lightdm.confの編集をし損ねて一度やり直しをした。その後は、日本語表記に切り替え、フォントやfcitx-mozcなどを入れて日本語環境を整えた。Arch Linux、インストール完了。

その他細々と調整をする内に、英字入力する際、キーボードのレイアウトが所望する配列になっていないことに気付いた。例えば「@」は、「p」の右横にはなく、Shift+「2」で現れる。キートップの印字と違うので混乱する。これはあるサイトのご指南どおりに、fcitxの設定を開き、「キーボード - 英語(US)」を削除、「キーボード - 日本語」を加えることで解消した。

ctrl:nocapsは、/etc/X11/xorg.conf.d/00-keyboard.confに書き入れた。CapsLkをCtrlにアサインするこの記入は、いつもは/etc/default/keyboardに対して行うのだが。

苦労した割には愛着は湧いて来ない。と言うのは、ここまで以上に時間を費やした後半戦があった。WiFi接続だ。結局果たせずにいる。Arch LinuxをベースにしたAlter Linuxも、起動後にWiFiをなかなか認識しない。Arch系は、マシン(Lenovo G550)の無線LANカードとの相性が良くないのか、それとも単に設定の問題か、わからん。

Linuxを試してみる(サイト内)。インストールガイド - ArchWiki、2020.08 Arch Linuxを、Core2Duo搭載のLet’s note CF-R6にインストールArch LinuxのすゝめArchにxfceを導入する(初心者向け)Linuxでキーボードレイアウトが日本語配列にならない時の対処法。BCM4312 (Broadcom Limited)

Alter Linux 32bit版、Arch系

Linuxを試してみる、その10

64bitCPU は、32bitOS も 64bitOS も動作可能

完全マスターLinuxパーフェクトマニュアル(100%ムックシリーズ、晋遊舎、2015年)から(p15)。ということは、先日32bit版で上手くいかなかったケースは、CPUとの取り合わせが原因ではなかったんだな。

そのケースは、Alter Linux LXDE 32bit版だった。Arch Linuxベースの日本製、これを試してみようと思ったのにはいくつか理由がある。しばらく検討して来たDebianのデスクトップ環境LXDEが他の系統ではどんな感じになるか見る、端から日本語環境が整っている日本製を体験する、そして、Arch Linuxに挑む前にそれをベースとする別の何かでコマンド体系に少し触れておく、などと考えた。もちろん、32bit版を試す、ということもあった。そこまで64bit版ばかりだったので。

32bit版でも上手くいくと信じて再度トライ。成功した。ブータブルUSB作成に、Rufusのisoモードを使ったのも奏効したか。公式サイトで推奨されているbalenaEtcherや、Rufusのddモードは、マシン(Lenovo G550)との相性が悪いような気がする。

Linuxを試してみる(サイト内)。AlterLinux|FascodeNetwork、Alter Linuxのパッケージの更新について

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