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キーワード「Jw」の検索結果は以下のとおりです。

Jw-CAD を使う (2)

家具の図面で使うスケールは、1/1(原寸)、1/2、1/5、1/10、そして 2/1(倍)、それら以外は使わない。そんな記載を何かの本で見た。約束ごとに則って描くと、少しは手慣れているように見えるのかもしれない。おれの場合、これまでに、他の縮尺も使って来た。特に、部分拡大図は、同じ紙面に上手く収まるように 1/3 なんかで描いたりしたわけだが。

部分拡大図と言えば、Jw-CAD の操作で、最近知ったことがある。同一紙面でのレイヤー間コピー(縮尺変更)は、デフォルトで操作ボタン左側にある「複写」ではなく、「範囲」指定後、右側の「コピー」と「貼付」を使うと上手くいく、という点。それも含めて少しメモしておこう。

  • レイヤー番号の切り替えは、右クリック
  • レイヤー間のコピーは、操作ボタン右側の「コピー」と「貼付」で
  • 「範囲」を指定する際、「切り取り選択」で、寸法など文字も対象になる
  • ハッチのピッチ値を小さくすると塗りつぶし代りになる
  • クロックメニューを使用しない(基本設定 / 一般1)

Jw-CAD を使う (1)

Jw-CAD を使う (1)

どんな椅子をつくるかを検討するのに、CAD を使っている。選んだのは、MS-DOS 時代から有名な Jw-CAD(ver 8.03a)。使い始めて二週間ほど経つが、おれの用途には機能は十分過ぎる。素晴らしいフリーウェアだ。教室でそんな話をしていると、先生も以前から使っているとか。ただし、使いにくいところがあると、特に、

拡大縮小を繰り返すと、描いている図がどっかへ行ってしまう

おれも、使い始めた当初これには悩まされた。ファイルを、一旦、保存して、開き直すと正面に戻って来るので、その操作を繰り返していたが、これは面倒だ。きっと正面に戻す方法があるはずだと探し回って、基本設定にそれを見つけ出した。キーボードの Home ボタンで、図を画面真ん中に戻す(全体表示にする)ことができるのだ。これも含めて、解消するのに苦労した点がいくつかある。たいがいのことは、touch & feel で何とかなるのだが。

  • Home で全体表示にする(基本設定 / 一般2)
  • 用紙枠を表示する(基本設定 / 一般1)
  • 縮尺の違う部分図を描き入れる(レイヤーグループ)
  • 確度を写し取って線コマンド等の傾きに入力する(線角度)
  • 図形を塗りつぶす(多角形 / 任意 / ソリッド図形)

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