スマホ買い替え、その1
今使っているスマホ KC-01(Kyocera)は、auがVoLTE非対応SIMカード回線のサービスを終えるに伴い、来年4月には電話として使えなくなる。3月に、そのことを知り、一年以内にスマホを買い替えることになるんだなとぼんやり考えた。また、5、6千円でいいのが見付かるかなと。そして半年が過ぎ、具体化することにしたのだった。
その半年の間に、MNP転出手数料の無料化、回線料金の値下げなど大きな変化があった。使用中のSIMカード、mineo(タイプA)、にも安価なプランが登場。1441円(500MB)から1298円(2GB)へ切り替えを行った。もっと安いプランが他社にあることには気付いており、スマホの買い替えに併せて、SIMカードも見直そうと思っていた。
何と言っても気になるのは、第4のキャリア、楽天モバイル。データ通信タダ(1GB)、通話もタダというフリーミアムだ。評判では、音声通話の品質が良くないなど、依然、問題を抱えているようだった。一方、MVNOでは数社が、8百円前後のプランを提供している。例えば、OCNモバイルONE(1GB 770円)や、nuroモバイル(3GB 792円)、IIJmio(2GB 858円)。
各社のキャンペーンをつらつら見ていると、MNP乗り換えでスマホが110円~、というのがあった。IIJmioの「秋の乗り換えキャンペーン」。ここに、モトローラの機種がいくつか並んでいる。スペックやレビュー、口コミを見て廻った末、moto e7 power 110円、moto g10 4990円、どちらかにしようと決めた。
夜、mineoの方でMNP予約番号発行を依頼。翌朝、番号が届き、IIJmioで、SIMカードと新スマホを発注した。この時、e7 power は在庫切れだったようで、moto g10 を選んだ。それが 4990円、その他に、初期費用 1円、SIMカード(タイプD)発行手数料 394円。いずれも税別。予算の5、6千円に収まった。月額使用料は、音声+2GBプラン780円+税。これは今の 2/3 になる。
# 秋の乗り換えキャンペーン|IIJmio。UQ mobile「VoLTE非対応」のSIMカード回線へのサービスを来年3月に終了