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キーワード「沢木耕太郎」の検索結果は以下のとおりです。

寒橋

  • 2020/03/10 07:17
  • カテゴリー:読み物

人間は弱いもんだ、気をつけていても、ひょっと隙があれば、自分で呆れるようなまちがいをしでかす、だれとも限らない、人間にはみんなそういう弱いところがあるんだ

沢木耕太郎編「山本周五郎名品館Ⅲ-寒橋」(文春文庫、18年)の表題作から(p102)。短編選集全9編。この「寒橋」と最初の「落ち梅記」が良いと思った。少し前に最寄り図書館の新着コーナーに並んでいるのを借りて来た。今は利用制限がかかっているのでそのコーナーには近付けない。

# おれたちは此処へ来たのだ(p67)、新着本コーナー、19年10月(サイト内)

ビブリオバトル、20年1月

昨夜のミニ・ビブリオバトル(1/10 22時、NHKジャーナル)、テーマはスポーツと冒頭で紹介された時、山際淳司か沢木耕太郎どちらかは出るだろうなと予想した。やはり、一冊は、山際淳司著。ただしノンフィクションではなく、初めて聞く「リヴァプール・キャッツの冒険」という小説だった。一方の対戦者が採り上げたのは、キャッチボール製作委員会編「イチローに糸井重里が聞く」。いずれも未読。さっそく最寄り図書館に予約を入れた。リヴァプール~の方は待ちが2番目、既にお一人予約を入れた方があるようだ。

新着本コーナー、19年10月

最寄り図書館で予約した本を借り受ける際、新着本コーナーを覗くようにしている。面白そうなのがあれば、そこからも借りることがある。月に2、3冊だろうか。先月は数えてみると7冊も借りている。一か月では多い方だろう。

新着ではあるのだろうけれど、このコーナーで先月今月の新刊にはお目にかかったことがない。早くて刊行後半年、たいがいはそれ以上経っている。試しに10月に借りた7冊の刊行月を並べてみた。今年1月が1冊、去年11月が5冊。そして、もう1冊、「七つの会議」の文庫本は、なんと、3年半前の16年2月だ。別に苦情を言いたいわけじゃない。目新しいものと出会えるのであれば、おれにとっては、新着本が半年前の刊行でも、3年前でも一向にかまわない。

  • ロバート・ウェブスター著「インフルエンザ・ハンター」(19年1月)
  • 沢木耕太郎著「作家との遭遇-全作家論」(18年11月)
  • 時実象一著「研究者のコピペと捏造」(18年11月)
  • 日野行介著「除染と国家-21世紀最悪の公共事業」(18年11月)
  • グロービス著「見るだけでわかる!ビジネス書図鑑」(18年11月)
  • 今野真二著「ことばでたどる日本の歴史-幕末・明治・大正篇」(18年11月)
  • 池井戸潤著「七つの会議」(16年2月)

作家との遭遇

  • 2019/10/21 21:05
  • カテゴリー:読み物

可能なかぎり大きく網を広げ、それを打ち、力いっぱい引き絞り、できるだけ大きな獲物を引き上げようともがいていた日々。そうしなければ、引き上げられない獲物もなくはなかったのだ。

沢木耕太郎著「作家との遭遇-全作家論」(新潮社、18年)のあとがきから(p437)。いくつかは以前に読んだような気がする。既刊の「路上の視野」や「象が空に」に収載されていたものが何編か含まれているのだとか、なるほど。この本も、図書館の新着棚にあった。

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