新着本コーナー、19年10月
- 2019/11/08 21:13
- カテゴリー:沖縄・暮らし
最寄り図書館で予約した本を借り受ける際、新着本コーナーを覗くようにしている。面白そうなのがあれば、そこからも借りることがある。月に2、3冊だろうか。先月は数えてみると7冊も借りている。一か月では多い方だろう。
新着ではあるのだろうけれど、このコーナーで先月今月の新刊にはお目にかかったことがない。早くて刊行後半年、たいがいはそれ以上経っている。試しに10月に借りた7冊の刊行月を並べてみた。今年1月が1冊、去年11月が5冊。そして、もう1冊、「七つの会議」の文庫本は、なんと、3年半前の16年2月だ。別に苦情を言いたいわけじゃない。目新しいものと出会えるのであれば、おれにとっては、新着本が半年前の刊行でも、3年前でも一向にかまわない。
- ロバート・ウェブスター著「インフルエンザ・ハンター」(19年1月)
- 沢木耕太郎著「作家との遭遇-全作家論」(18年11月)
- 時実象一著「研究者のコピペと捏造」(18年11月)
- 日野行介著「除染と国家-21世紀最悪の公共事業」(18年11月)
- グロービス著「見るだけでわかる!ビジネス書図鑑」(18年11月)
- 今野真二著「ことばでたどる日本の歴史-幕末・明治・大正篇」(18年11月)
- 池井戸潤著「七つの会議」(16年2月)