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キーワード「N響」の検索結果は以下のとおりです。

シベ2、N響#1993

  • 2023/10/21 05:42
  • カテゴリー:音楽

らじる★らじるでNHK-FMをクリックするとシベリウスの交響曲2番をやっていた。音量を少し上げて聴く体勢をとったのだけれど、凡庸な演奏で心は動かされない。こりゃ何かしながらでいいな、と今日の社説などをざっと読んだりして聞き流していた。その内に4楽章が始まったので耳を傾けた、のだが、物足りなさがずっと付きまとう。煮え切らない感じのまま曲は終わってしまった。

シベリウス作曲
交響曲第2番ニ長調 作品43
指揮)高関健
管弦楽)NHK交響楽団

終わると盛大にブラボーがかかった。それはいつものことだからいいとしても、番組の解説者が、「素晴らしい完璧な演奏だった」、「この指揮者はNHKホールの鳴らし方を知っている」などと絶賛する。ええぇ、そうなのか。自分の耳は腐っているのだろうかと少し不安になった。

N響(サイト内)。N響第1993回定期公演、交響曲第2番(シベリウス)ほか、指揮)高関健、解説)舩木篤也(NHK-FM、10/20 19時半、NHKホールから中継)

落穂拾い、23年6月

Dropboxのフォルダ内を整理。ここに載せようと思いながらも書き掛けになったままのファイルを一旦片付けた。以下はそのタイトル(候補)。

2022年 [10月] 室内楽版ティル、30分チケット Times CAR、[11月] COP27閉幕、羽生九段が王将戦挑戦、携帯周波数の公正な配分を、次世代半導体のラピダス社、ショスタコーヴィチの10番、葉梨法相更迭、ビル・エヴァンスとの対話、ビフォア・サンセット、イベールの室内小協奏曲、管楽五重奏版アメリカ、[12月] 夢と希望の音楽、Re:いったいどこに反撃する、N響第1973回定期公演、Linuxのテキストエディタ、ワイセンボーンのトリオ

2023年 [1月] 評価値▽好きな映画~Filmarks、Shoulders of Giants、Sparky Linux、通常国会始まる 23年1月、ツールバーを整理 iceWM、不具合 antiX-22-runit、SliTaz、ストコフスキーのバッハ、Debian+iceWM、antiX-22_x64-net、報道におけるタブー、社説六紙から四紙へ、原発建て替え、[2月] Tiny Core Linux、アトミック・ブロンド、ギターでドビュッシー、[3月] 収奪された大地、Wagner Transcriptions、Re:祈りの幕が下りる時、ブルックナーはお好き

落穂拾い(サイト内)。巨人の肩の上|Wikipedia

3つのオレンジへの恋

  • 2023/06/24 06:06
  • カテゴリー:音楽

NHKラジオの聴き逃しに「3つのオレンジへの恋」があったので聴いてみた。が、昔ほどには胸がときめかない。LP時代にあれほどよく聴いた音楽なのに。

手元にある音源を聴き直そうと思って探すのだが見当たらない。そうか、CDになって一枚も買ってないんだな。縁遠くなったのはそんな前のことなのか。

辛うじてハードディスクの中に見付けたのもN響の演奏。古い音源だ。昔の公演を回顧する番組で流れたものだろう。これを鳴らしてみても、うるさいばっかり。この作曲家のこの曲を好んで聴いていたことが不思議。

N響第951回定期公演
プロコフィエフ作曲
歌劇「3つのオレンジへの恋」から行進曲とスケルツォ
指揮、ズデニェク・コシュラー
収録、1985/1/25、NHKホール

疎遠になってしまった旧い友達に、街でばったり出会ったような気分だ。

N響(サイト内)。ベストオブクラシック▽N響第1986回定期公演、プロコフィエフ、交響組曲「3つのオレンジへの恋」作品33bisほか、ジャナンドレア・ノセダ指揮(NHK-FM、6/15 19時半)NHKホールにて収録(6/10)、N響ザ・レジェンド(NHK-FM、2018/8/21)

ホルン協 K447、N響#1985

  • 2023/06/07 06:14
  • カテゴリー:音楽

らじる★らじるの聴き逃しサービスでN響の定期公演を聴いているとモーツアルトのホルン協奏曲がかかった、第3番変ホ長調。ソロ、冒頭の第一音を外しそうになった。それはご愛敬か。あとは終わりまで安心して聴いていられた。が、可も不可もない普通の演奏。

モーツアルト作曲
ホルン協奏曲第3番変ホ長調 K447
(ホルン) 福川伸陽
(指揮) ファビオ・ルイージ
(管弦楽) NHK交響楽団
(14分50秒)

この定期公演の他のプログラムは、ハイドンの「熊」とベートーベンの「田園」。この指揮者とN響の組合せでは、まあまあ悪くない方だとは思う。が、繰り返して申し訳ないけれど普通の演奏だった。

ハルステッドのモーツアルトモーツアルト十選ファビオ・ルイージ(いずれもサイト内)。N響第1985回定期公演(NHK-FM、6/3 16時)サントリーホールで収録(5/24)

N響、フルシャ、23年2月

  • 2023/02/21 06:15
  • カテゴリー:音楽

ヤクブ・フルシャが振るN響定期公演を聴いた、NHKラジオの聴き逃しで。以前にもこの指揮者でラジオ中継を聴いたことがある。これから、っていう人なんだろうな。

まず、第1978回(2/10)のラフマニノフ作曲「交響的舞曲」作品45。この曲、第一楽章の冒頭で指揮者の腕前がよく判る。案の定、Non allegroのテンポ取りが上手く行かず音楽が前へ進まない。その後、段々と調子が出て来て、最初の旋律が戻って来る所に至ってはだいぶ取り返したようだ。2楽章や3楽章のゆったりしたフレーズではオケを十分に歌わせてなかなか良い。

そして、第1979回(2/15)のブラームス作曲交響曲第4番ホ短調作品98。冒頭、随分あっさりとした節回しだなぁと思っていると、以降は熱量がどんどん増す。それに、オケ全体が鳴っている箇所あちこちで、バランスや色彩があまり整理されていない。粗削りと言うか若いと言うか、決して悪い印象ではないのだがプロらしくない感じはする。なぜか、4楽章の終り方は極めて淡白。

今のN響は比較的充実しているのだろう。無難で安心して聴いていられる。この2回の公演では、ホルン・パートの良さが際立っていた。要所要所で和音が決まると気持ちいい。

ブラームスの4番交響的舞曲ヤナーチェク、N響19年4月(いずれもサイト内)。過去の公演|NHK交響楽団、ベストオブクラシック▽N響第1978回定期公演(NHK-FM、2/10 19時半、NHKホールから中継)、N響第1979回定期公演(NHK-FM、2/15 19時、サントリーホールから中継)

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