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キーワード「N響」の検索結果は以下のとおりです。

夜想曲第10番、管弦楽版

  • 2022/01/25 06:20
  • カテゴリー:音楽

ショパンの夜想曲10番をオーケストラで演っていた。10日ほど前のN響生中継。ストラビンスキーによる編曲なのだとか。そういうのがあるんだな。Wikipediaによると、このオケ版はバレエ「レ・シルフィード」のために書かれたとか。

ショパンの夜想曲(ノクターン)、元はピアノ曲。21番まである。音源を購入してかれこれ20年ほど経つだろうか。かつてこんなことを書いている(2003/11/23)。そう、飛行機のオーディオ・サービスがきっかけで聴くようになった。

帰りの飛行機で聴いたと言えば、ショパンのノクターン。20番と21番がかかっていた。初めて聴いた。とてもインプレッシブ。帰国してすぐにノクターン全曲入っているCDを買い求めた。このCDを聴いて別の疑問が解けた。この1番はいつかBBCのドキュメンタリー番組の中で聞いて、ずっと気になっていた曲だった

ピアノ曲十選(サイト内)。ストラヴィンスキーの楽曲一覧#編曲作品レ・シルフィード夜想曲 (ショパン)|Wikipedia、ショパン作曲ストラヴィンスキー編曲「夜想曲変イ長調作品32-2(管弦楽版)」ほか▽N響第1948回定期公演(1/15 18時、NHK-FM、東京芸術劇場から中継)、原田慶太楼指揮

ベートーベンの「英雄」

  • 2021/12/16 06:33
  • カテゴリー:音楽

大学へ入学してすぐにオーケストラに入部した。二次試験の日に見学は済ませており合格したら入ろうと心に決めていた。オケは夏の演奏会に向けて練習していた。メインは「英雄」だった、ベートーベンの交響曲第3番。

いつかの総合練習で、指揮の保科先生が、ホルン3本だけで吹かせたことがあった。第3楽章スケルツォの中間部にある有名な信号ラッパの箇所。3人の演奏が何ともカッコ良くて皆からほぉと声が上がったことを覚えている。

あの夏から何年も経ち、いつだったか、リストが編曲したピアノ版を聴く機会があった。その信号ラッパのところは、ピアノでは、ちょっと無理がある。がくっと拍子抜けする。曲全体は、強靭なテクニックに支えられてなかなか大したものではあったけれど。

Beethoven (arr. by Liszt for Pf)
Symphony No.3 in Es, Op.55 "Eroica"
Pf) Georges Pludermacher
Recording 1985

N響のプログラムに「英雄」があるのを見てそんなことをつらつらと思い出した。

Beethoven / Liszt, Georges Pludermacher – Symphonie N°3 "Eroica"。N響第1947回定期公演、ベートーベン交響曲第3番変ホ長調「英雄」ほか、指揮山田和樹、管弦楽NHK交響楽団、サントリーホールから中継(NHK-FM、12/15 19時)

浄められた夜

  • 2021/12/06 06:28
  • カテゴリー:音楽

シェーンベルクの「浄められた夜」が放送されたことを後で知った。N響の定期公演だ。

手元にある音源で日頃よく聴くのは、弦楽六重奏版ならラサール四重奏団(1982年)、弦楽合奏版ならカラヤン指揮ベルリン・フィル(1973年)あたり。

LP時代には、専らミトロプーロス盤(1958年)を聴いた。CDは買い直さなかったので30年は聴いていない。どんな演奏だったか、細かな所は正直忘れてしまった。ただ、あたかも寄せては返す波に引き込まれそうになる、そんな印象が残っている。

N響は、どんな演奏を聴かせたのだろうか。

弦楽器の曲十選(サイト内)。N響第1945回定期公演(NHK-FM、12/4 18時)、シェーンベルク作曲「清められた夜」作品4ほか、指揮ガエタノ・デスピノーサ、管弦楽NHK交響楽団、東京芸術劇場から生放送

ルイージのチャイコ

  • 2021/11/25 06:31
  • カテゴリー:音楽

きのう(11/24)ラジオでチャイコの5番を演っていたので聴いた。あちこちでテンポやバランスに違和感がある、奇を衒うかのような演奏。今一つだった。それだからか、曲が終わっても会場からブラボーの声がかからなかった。いやいや、感染症対策で叫ぶのが禁じられているだけのことだろう。普段、この手の演奏会(の放送)では、出来栄えがどうであろうとも、ブラボーがかかる。もしかすると興行の一部として主催側が漏れなく敢行しているのでは、と勘繰りたくなるくらいに。

# ベストオブクラシック▽N響第1944回定期公演(NHK-FM、11/24 19:00)、チャイコフスキー作曲「交響曲第5番ホ短調作品64」、ファビオ・ルイージ指揮、NHK交響楽団、サントリーホールから中継

Re: ベートーベン作品61

  • 2021/03/21 06:55
  • カテゴリー:音楽

感染症の騒ぎで世界中でオケの公演数が依然少なく、FMの音楽番組では、本来オンエアすべき音源が入手できず、過去の録音を使い回す、そういうことが起こっているのだろうか。それは、先日の「N響と共演したソリストたち」からも感じられた。聴き損ねた演奏が再度放送されるのは歓迎だ。

ベストオブクラシック▽N響と共演したソリストたち(2)
3/16(火)19:30-21:10、NHK-FM
ベートーベン、バイオリン協奏曲ニ長調作品61
諏訪内晶子 (Vn)、秋山和慶 (指揮)、NHK交響楽団
44分15秒
2020年12月11日、東京芸術劇場

第1楽章、まあまあ、ちょっと気負い過ぎか。第2楽章でソロが弾く息の長い変奏は出色の出来。緊張感が上手く制御、維持されて、そのまま attacca で第3楽章に入る。ここは感動的でさえあった。そこから後も悪くない。

ベートーベン作品61(サイト内)

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