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大相撲夏場所千秋楽、25年

二人の時代の幕が開けた

結びの一番のあと、そんなコメントがあった。向正面の解説、舞の海さんの声だった。

この一番は短いながら見応えのある内容。押しの大の里、投げの豊昇龍。タイプの違う二人の相撲取りが、今後しばらく競い合う、そう予見させる戦いぶりだった。

大関大の里は、横綱豊昇龍には敗れたものの優勝を果たした。二場所連続。この成績で横綱へ昇進しなかった大関はいないのだとか。来場所では横綱は二人になる。

大相撲(サイト内)。大相撲(2025年)夏場所 千秋楽(NHK総合、5/25 17時、国技館から中継)【解説】正面…琴風浩一,向正面…舞の海秀平,【アナウンサー】三瓶宏志、豊昇龍を高評価 「大豊時代」に期待―大相撲横審(5/26)

高安優勝逃す、25年春場所

正直ねぇ、高安に優勝させてあげたいというのは心情ですよ。賜杯を抱かせてあげたいという気持ちは、みんなが、日本中のファンの方は、思ってたんじゃないですか。

正面解説の琴風さんが代弁してくれる。春場所千秋楽。高安は、優勝決定戦で大関・大の里に破れ、優勝を逃した。またもや今一歩及ばない。

その高安は、技能賞インタビューで語った。「充実した場所だった。悔しい思いを忘れずに5月に向けて身体をつくりたい。優勝目指して5月も頑張る」と。解説者やアナウンサーが言うように、敗戦直後の「胸の内を考えると」、よくインタビューに応じたと思う。

5月場所はどんな展開になるだろうか。

高安10勝2敗、25年3月大相撲春場所、25年(いずれもサイト内)。大相撲中継春場所千秋楽(NHK総合、3/23 17時)【解説】正面…琴風浩一,向正面…舞の海秀平,【アナウンサー】太田雅英~大阪府立体育会館から中継

高安10勝2敗、25年3月

大相撲春場所、十二日目を終えて、高安と大関・大の里は10勝2敗で並んでいる。

高安は、大の里との直接対決は既に制している。十日目(3/18)。豊昇龍、琴櫻に続いて大の里と、最上位の一横綱二大関を降した。これで9勝1敗単独トップ。

その高安が、どんなことを語ったか、NHK大相撲中継から拾ってみよう。

大の里を破ったあとの殊勲インタビューでは、「やはり、しびれますね」と、観ている方もしびれるようなコメントをしていた。

十一日目(3/19)、残念ながら霧島には負けた。9勝2敗。勝ちを意識している、と解説者が評する。本人は「また明日、頑張ります」とさばさばした表情で引き上げた、と担当のアナウンサーが伝えた。

きのう十二日目(3/20)は王鵬戦に勝ち、10勝2敗。「これで二桁に乗せたので、あとは上積みです」と本人語ったとか。これもアナウンサーのレポート。

今日、十三日目、高安は若元春(7勝5敗)と戦う。さあどうなる。

大相撲春場所、25年(サイト内)

大相撲春場所、25年

年数を重ねる毎に、ほんと、色んなこと判って来るので、今、相撲の醍醐味を味わっています。

高安が、いいことを言う。きのう九日目(3/17)、東前頭四枚目の高安は、大関の琴櫻を降した。引用はその直後のインタビューから。

その前の日、中日八日目(3/16)には、新横綱の豊昇龍を破った。インタビューで、入門から20年、35歳の今、相撲へどう向き合っているのか、と尋ねられた際には、「今が一番楽しい。やり甲斐ある」と答えている。

相撲の充実ぶりが言葉に表れているようだ。

NHKの解説者、例えば、九日目の西岩さんや七日目(3/15)の琴風さん、は、今場所は内容がいい相撲が多い、と口々に言う。高安も大いに貢献している。彼が調子が良い場所は俄然面白くなる、そんなように感じることが割とある。

今日、十日目(3/18)、高安は、大関・大の里との一番。お互い8勝1敗。さあどうなる。

相撲(サイト内)。大相撲中継春場所幕内九日目(NHK総合、3/17 17時)【解説】正面…西岩(元若の里),向正面…春日山(元勢),【アナウンサー】戸部眞輔~大阪府立体育会館から中継

優勝決定巴戦

昨年9月、NHKのテレビ番組の中で、巴戦が公平かどうかという話題があった。強さが互角の三人の場合、最初に控えに回った力士が不利、と示された。確率の計算でそうなる。これを見て巴戦が俄然楽しみになった。が、9月、11月両場所では巴戦にはならなかった。

そして、きのう(1/26)。初場所の千秋楽は、三人が同星で並び、優勝決定は巴戦にもつれ込んだ。平幕の金峰山と王鵬、そして大関、豊昇龍の三力士。

注目の控えは、くじ引きで王鵬となったのだが、結果、豊昇龍が他の二人を圧倒しさっさと連勝してしまった。こうまで力量に差があると、最初の控えが不利とか関係ないな、と観ていて思った。番付の違いを見せ付けられた。

豊昇龍は横綱へ昇進するだろうか。この初場所では、照ノ富士が辞め、琴櫻が10敗もして負け越した。一方で、王鵬12勝、伯桜鵬と尊富士が10勝。世代交代が着々と進んでいる印象を受けた。

ところで、二人なら対談、三人なら鼎談と言う。鼎と巴、字の成り立ちとか何か関係があるのだろうか。今度また調べてみよう。

尊富士の新入幕優勝(サイト内)。「3か月でマスターする数学」第9回「これで人生大逆転!? 確率」秋山仁、横山明日希、塚原愛(NHK-Eテレ、2024/9/4 21:30)、大相撲初場所 豊昇龍が優勝 横綱昇進に向け臨時理事会開催へ(1/26)

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