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キーワード「M$」の検索結果は以下のとおりです。

M$からのメール、25年8月

だれかが、Microsoft アカウント ********* の全セキュリティ情報を置き換える処理を始めました。

そんな恐ろし気なメールがMicrosoft社から届いた。伏字はアカウント名。自分自身で登録情報を更新しようとしているので特に問題はないのだけれど、だれかが、とか、全セキュリティ情報、とか、では不穏な感じが漂う。もう少しましな表現があるだろうに。

事の発端は、その更新作業の数日前に、"Action required: Make a purchase by October 5, 2025 to continue using your tenant" と題するメールが同社から届いたことだった。

"associated Microsoft Entra ID tenant" なるものが近々失効するので、purchaseせよという内容。なのだが、はて、いったい何だろうか。この会社から何か買ったとか取得したものが何かあっただろうか。PCにバンドルされていたOSぐらいだと思うのだが・・・

と、色々見て回った。それが何かということはついぞ判らなかった。ただ、自分のアカウントに登録した電話番号が古いままだったので更新。それで上のメールが届いた次第。

メールはこう続く。「これがご本人の処理の場合は、このメールを無視できます。30日間の待機期間が終了したら」、新しい電話番号へ書き換えられます、と。

M$(サイト内)

ntpdate、E200HA

E200HAにArchを、その14

インターネットの時刻と自動でシンクロするように設定していないので、時々手動で時刻調整しなければならない。

この2か月ほどで2分進んだ。1か月に1分。分単位でずれると気持ち良くないので毎月調整するのが良いだろう。

別機(G550、Lenovo)では、Arch Linuxの隣のパーティションにantiXをインストールしているので、そちらのメニューにある機能で時刻調整する。今回のE200HAはArchしか入れていない。同じようにはできない。

そこで、ntpdateをAURからインストールした。以下のコマンドによりNTPサーバから正確な時刻を取得できる。

$ sudo ntpdate ntp.nict.jp

そして、ハードウェアクロックも同期させる。これらを月に一度は実施しよう。

$ sudo hwclock -w

ところで、ウィンドウマネージャー(wm)は、依然、monsterwmを使っている。結局タイル型が性に合わず、専らスタック(フロート)で動かしている。画面が小さいことも一因だろうけれど、M$-WindowsやMacintoshの伝統的なスタック型が体に染みついてしまっているのだ。ならば、わざわざタイル型wmにしておく必要はない。スタック型の良さそうなwmを探そうか、と思ったりもする。icewmに戻すのが無難かもしれない。

E200HAにArchを(サイト内)

Arch Linux - 定期的に行うこと
3分理解!時間のずれを直せるLinuxのシステムクロックの使い方
公開NTP - 日本標準時(JST)グループ - NICT

Re7: E200HAでLubuntu

先週の出張には、Lubuntuを載せたE200HAを持って出た。訪問先がやたら多いので、出張報告書の作成を、できるだけ滞在中に済ませようと算段してのことだった。このパソコンの重さは1kgほど、運んでも苦にならない。

文書の打ち込みには、専ら、nanoを使った。Ctrlキーと組み合わせるショートカットをカスタマイズしているので、かなり快適。M$-Win上のSakura Editorなどの環境と比較しても遜色なく文書入力が進められる。

他機のArch Linuxでnanoを使うと、アプリケーション間を跨ぐカット&ペーストができない問題が起きる。terminal上で動いているからなのだろうが、このLubuntuの場合には上手くいく。デフォルトで入っているqlipperが働いているように見える。

nanoは、アプリケーションのメニューに出ていなかったので、以下のファイルを作成。アクセサリの項目に、FeatherPadと並んで出るようにした。

/usr/share/applications/nano.desktop

出張先では、Google Chromeも多用した。レポート書きの調べ物はもちろん、事前に集めておいた情報をSimplenoteに書き込んでおいたのでそれを読み出すのにも使った。LINEでの業務連絡もPCだと楽だ。そのために拡張機能のLINEを入れておいた。

那覇に戻り、LibreOffice Writerでレポートを仕上げて提出。A4サイズ12ページ、図表なし文章のみ。久しぶりに長い報告書を書いた。

E200HAでLubuntu愛知・岐阜、2023年12月nanoのキー設定、Linux(いずれもサイト内)。Ubuntu 22.04 デスクトップにショートカットアイコンを作る【第39回】Ubuntuのテキストエディタ事情について知る(11/18)|Ubuntu日和、Lubuntu Manual

Re: Amazonで中古PC購入

PCは発注後ちょうど一週間で到着。注文時に、NECのVersaPro Vシリーズとは判っていたけれど、型番は届いた本体を見て初めて知った。2018年のモデルのようだ。

VersaPro UltraLite VB-2(NEC製)
型番、PC-VKT16BZG2
CPU、Intel Core i5-8250U 1.60GHz
メモリ、4GB
ストレージ、128GB SSD
OS、Windows 11 Pro
画面、12.5インチ
重さ、1.26kg
備考、M$-Office 2018

5年経っている割には使い込まれた感はまったくない。かすり傷が少しある程度。いくつかアプリケーションを立ち上げてみても、きびきび動いて、問題はなさそう。これで送料込み2万円しないとは。いい買い物をしたようだ。

家庭内LANへの接続だけ済ませて、あとはお好きにどうぞと家人に渡した。

Amazonで中古PC購入(サイト内)。UN 3481、PI 967

nanoのキー設定、Linux

再チャレンジ、Arch Linux、その8

キーボードからの文字入力では、Ctrlと何かのキーを同時に押す(Ctrl+◆、^◆)、いわゆるショートカットキーを日々多用する。これが使えると便利、と言うよりは、使えないとかなり困った事態となるほど普通に使う。

ショートカットとの出会いは、パソコンを日常的に使うようになった1991年まで遡る。その頃使っていたVZ Editorと日本語FEPのATOK(やWXP)、これらにショートカットがふんだんに組み込まれていた。以下は多数ある内の極ほんの一例。Enterや、BackSpace、ファンクション、カーソルなどの遠いキーに指を伸ばす必要がなくなる。

VZ Editor
 ^E、ダイヤモンドカーソル↑
 ^Y、一行削除
ATOK(文字未確定時)
 ^I、カタカナ変換
 ^K、文節の区切りを移動
両者共通
 ^M、Enter
 ^H、BackSpace

これらのキー操作に慣れ親しんだ結果、環境が替わっても、同じようにショートカットが使えるエディタを探すことになった。MacではJedit、M$-WinではWZやサクラエディタという具合に。日本語入力では、M$-IMEは、ATOK(正確にはWXか)のショートカットキーを踏襲している。なお、キーボードによっては、Ctrlが妙な場所に配置されており、Aキーの左隣りになるようキーアサインを変更する。

さて、Linuxにおいても散々エディタ探しを行った。Visual Studio Code、nano、この2つが候補に残った。前者は、VZライクのキーバインドが拡張機能にあり理想的。しかしエディタ自体の動きがかなりヘビーで当家の古いサブ機(Lenovo G550)には荷が重い。その点もう一方のnanoは軽快に動く。ショートカットもカスタマイズ可。現在、Arch Linuxでは以下のキー設定でnanoを使っている。~/.config/nano/nanorcファイルから抜粋。

#bind ^G help [default]
#bind ^M enter [default]
#bind ^H backspace [default]
#bind ^A home [default]
bind ^F end main
bind ^E up all
bind ^S left all
bind ^D right all
bind ^X down all
bind ^W pageup all
bind ^Z pagedown all
bind ^Q firstline all
bind ^R lastline all
bind ^Y cut main
bind ^C copy main
bind ^V paste all
bind ^B mark main
bind ^U undo all
bind ^J nextbuf all
bind ^O insert all
bind ^N whereis all
bind ^L savefile all
bind ^K writeout all
bind ^@ nohelp all
bind ^P exit all

なお、日本語入力のfcitx-mozcでは、ショートカットは違和感なく機能する。そう言えば、当初nano上での日本語入力ではインライン入力変換できなかった。この問題は、fcitxのアドオン設定を開き、X Input Methodフロントエンドの項目で、"XIMで On The Spotスタイルを使う"にチェックを入れると解消できた。

再チャレンジ、Arch LinuxDropbox問題解消、LinuxCapsLockをCtrlに、Ubuntu系サクラエディタ v2.4.1(いずれもサイト内)。ショートカットキー|Wikipedia、ダイヤモンドカーソル|同、VZ Editor|同、WXシリーズ|同、「Aの左」に位置するキーに文化を見る キーボード配列とコンピュータの歴史Documentation|nano、ATOK標準のキー操作|ジャストシステム

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