なんとなく備中松山城
- 2024/08/10 05:58
- カテゴリー:沖縄・暮らし
一昨日だったか引っ越し屋さんのトラックが歩道に乗り上げて止まっていた。通りを挟んだお向かいの入居だ。何軒かある住戸はこれで揃ったのかもしれない。
6月下旬、新築の建物全体を覆っていたカバーが外され全貌が見えるようになった。その頃に街の事情通が教えてくれた。7月上旬竣工、中旬には入居が始まる。一階の店舗には前にあったお店が戻って来る。上階のアパートメントは全戸もう借り手が決まっている、と。
カバーが外された後、様々な仕上げが進んだ。一階の軒に赤瓦が載った時に、全体がどことなくあの城に似ていると思った。唐破風の大きな出窓が特長の備中松山城。が、webで写真を探し出して見比べるとまったく違う。なんとなく佇まいが似てるんだな。
鳥の鳴き声がよく聞こえる。一連の工事がすべて終了し、また静かな通りに戻った。
# 高原列車は行く、那覇の花火、23年10月、笊ノ目万兵衛門外へ(いずれもサイト内)