折る幾何学
- 2019/08/25 06:05
- カテゴリー:工芸・美術
正二十面体内に、互いに直行する3面の黄金長方形を内接させられる
前川淳著「折る幾何学」(日本評論社、16年)から(p32)。その挿話に添えて長方形三つのパズルが図示されている。つくってみた。「紙をかなり曲げないと組め」ない、確かに(写真)。本書の副題、約60のちょっと変わった折り紙。何かつくってみよう、と創作意欲が刺激される。
# 伏見康治・安野光雅・中村義作著「美の幾何学-天のたくらみ、人のたくみ」(中公新書、79年)