お知らせ

メール送信フォームを設けました。ブログ記事への問い合わせなどにご利用下さい。

 

エントリー

2024年07月の記事は以下のとおりです。

友達と絶交した時に

家も親友も社会的地位も投げ打って、自らの心の自然と向き合うか否か。人は何を覚悟して絶交するのか

夏目漱石著「それから」が、ブックガイド番組で紹介されていた。NHKプラスで観た。

「絶交」という切り口でこの本が選ばれるのは意外だなと思った。「かつて好きだった人に会った時に読む本」あたりの方がしっくり来る。その選書テーマなら、いくつか候補が思い浮かぶ。「蝉しぐれ」や、「国境の南、太陽の西」、「錦繍」など。

戦争が迫ってきた時に読む(サイト内)。理想的本箱 君だけのブックガイド 選「友達と絶交した時に読む本」(NHK Eテレ、6/29 21時)

[ 朝刊休刊日 ]

北海道へ旅行、24年

道東の湿原へ行って来た。釧路と霧多布。釧路湿原は、釧網本線で何度か通り抜けたことがある。この度は、JR釧路駅前でシェアリング・カーを借りて、あちこち展望台や散策路を訪ねた。

訪問先メモ。10日、達古武湖畔、シラルトロ湖畔、サルボ展望台、コッタロ湿原展望台、温根内探勝歩道、釧路市湿原展望台の遊歩道・サテライト展望台。11日、苫多海岸、道の駅厚岸、厚岸大橋、愛冠岬、原生花園あやめヶ原、琵琶瀬展望台、琵琶瀬木道、幣舞橋、回転寿司まつりや釧路新橋店。12日、細岡展望台。

2024/07/14 17:20 UKB-OKA 6J129 B737-800 JA805X
2024/07/12 15:35 KUH-KIX MM126 A320-200 JA12VA
2024/07/09 16:10 OKA-CTS MM272 A320-200N JA213P

那覇から新千歳、国内でこんな長距離に乗るのは初めてのこと。釧路へは札幌から夜行バスを利用。帰り道、かつての同僚に会うために、釧路から関空への便を選んだ。

帰省、24年5月搭乗記録、2018年(いずれもサイト内)

「彼ら」に映る「私たち」

国民のレベルとその国の政治のレベルは同等で、一方が優れているのに一方が劣るということはない。立派な国民は立派な政治にしか統治できないし、そうでない国民ならそれなりの政治になる。

民主主義の国、わが国では、政治は我々が選んだ人たちが行う。立派にせよ、それなりにせよ、それは我々が映っているということ。

東京新聞の社説、週のはじめに考える 「彼ら」に映る「私たち」から(6/30)。同紙の社説「考える」シリーズでは、文字通り、考えさせられることが多い。この「週のはじめに考える」は、Simplenoteにもメモして何度か読んだ。

記事の中に、米国のどこかの市長選に、AI候補が出馬する話が出て来る。それは実現するかどうか判らない。そもそもAIに市長が務まるのか、とチャットGPTに訊ねてみたとか。その答え、「AIには強みと限界」がある。強みは、1)データ分析能力、2)公正さ、3)効率性。一方、限界は、1) 感情や倫理の理解、2) 柔軟性と創造性。

つまり、AIは「市民の感情に共感する能力が欠けている上、予測できない状況に対する柔軟な対応に限界がある」ということ。今の政治家も少なからずその傾向にあるから、公正さと効率性を買って、いっそAIに任せる方が良いのかもしれない。

さて、7/8週、在京六紙の社説はどんなことを話題に採り上げただろうか。全く見てなったので追々フォローすることにしよう。

六紙社説(サイト内)

サクラエディタ v2.4.2

ある日、キー・アサインが、独自設定ではなく、デフォルトに戻ってしまっていた。バックスペースCtrl+H、リターンCtrl+M、この二つが使えないだけでもかなり不自由する。ダイヤモンド・カーソルも死んでいる。

サクラエディタのサイトへ行って何か不具合の情報がないかと見てみた。それらしいものはないものの、新しいバージョンが出ていたので、旧バージョン(2.4.1)をアンインストールした後に、v2.4.2に置き換えた。

その上で、メニューの設定、共通設定、キー割り当て、と開いて行って、インポートで独自のキー設定(vzlike.key)を読み込んだ。これで元通り使えるようになった。

その他にいくつか設定を変更。タイプ別設定、「基本」と「テキスト」、一行80文字、背景白色。フォント設定、12へ。文字コードセット指定、UTF-8。そして、入力改行コード指定、LF。

サクラエディタ v2.4.1(サイト内)。sakura-editor|GitHub

陸王

  • 2024/07/12 06:05
  • カテゴリー:読み物

倒産ってのは、ぎっくり腰みたいなもんなんですよ

ある日、突然、出る。一度やると大抵クセになって、またいつか発症する。会社の経営者も同じようなもので、倒産グセがある。そんなことを専務の富島が言う。

引用は、池井戸潤著「陸王」(集英社、2016年)から(p209)。

斜陽の足袋業者が、会社存続のために新規事業を思い立つ。これまでに培って来た足袋製造技術を活かしてランニング・シューズの開発に挑む。

池井戸潤(サイト内)

ページ移動

ユーティリティ

« 2024年07月 »

- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -

検索

エントリー検索フォーム
キーワード

新着エントリー

定年後の作法
2024/11/01 05:05
耳鼻科と眼科、24年10月
2024/10/31 06:00
素読のすすめ
2024/10/30 06:03
関西へ、24年10月
2024/10/29 05:57
選挙後の多数派工作へ
2024/10/28 06:24
中国の景気減速
2024/10/27 06:12
もっと、光る君へ(音楽)
2024/10/26 05:52
戦略的思考とは何か
2024/10/25 05:49
川の流れのように
2024/10/24 06:01
ハインリッヒの法則
2024/10/23 05:27

Feed