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2024年11月の記事は以下のとおりです。

「現役世代」

現役世代の手取りを増やす

と唱える、国民民主党がにわかに脚光を浴びている。同党の主張を、衆院選で過半数割れした与党は、採り入れることになるかもしれない。

「現役」は、元々、現役兵や現役軍人を意味する言葉だが、比喩的に、現在まさに働いている者や、高校で勉学に励みながら卒業前に大学受験する者などにも使われる。

が、それに世代が付いて、「現役世代」になると、たちまち、働く者、勤労世代の意味に限定される。それも、年金や健康保険などの社会保障制度を誰が支えているのか、誰が保険料を負担しているのか、という議論の中で専ら登場する。

現役世代の皆さん、と呼び掛けるだけで、それに続く話題が何なのかを感じさせるほどにその表現は一つの世界を持っている。

国民民主党は衆院選で躍進を遂げた。手取りを増やします、何とかします、という主張を選挙戦で聞いた、多くの「現役世代」が支持したのだろう。

選挙後の多数派工作へ(サイト内)。自公国、協議枠組み固まる 年収の壁や政治改革議論へ(11/1)、数で押し切る「平成の自民政治」が終わった…来年の国会は予算案から大荒れ、現実味帯びる参院選後の「ねじれ国会」(11/1)、列島ニュース【午後2時台】▽和歌山もうかる直売所▽旅・沖縄やちむん(NHK総合、11/1 14:05-14:50)

定年後の作法

  • 2024/11/01 05:05
  • カテゴリー:読み物

なにか、心を通わせて話したいときには、横並びで話すことです。

向かい合うのは対決関係、並んで座ると共視関係。二人で同じ方向を見て、相手の視線を外しているので、心が対立することが少ない。

引用は、林望著「定年後の作法」(ちくま新書、2020年)(p227)から。

「あるいは九十度や斜向かい」もいい。私の好みは90度。基本的に視線は外しているけれど相手と向き合うことも難しくない。共視と対決の切り替えが思いのままにできる。

フレームワーク十選(サイト内)

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