新しい炊飯器
- 2024/11/16 05:09
- カテゴリー:沖縄・暮らし
炊飯器を買い替えた。
電源プラグの根元が断線。プラグを付け替えて使い続ける、その手もあったけれど、釜の内側テフロン・コーティングがあちこち剥がれ、いつの頃からか正面パネルの液晶が表示されなくなり予約炊飯ができなくなっていた。潮時と考えた。
四半世紀に渡って使ったこの機種は、象印製、NHLA10-CH。古い伝票によると1.9万円で購入している。税別の額。当時の消費税は5%だった。
この象印には思い出がある。結婚前、家電一式を買い求めるために大阪日本橋へ出かけた折に、最初に選んだのが、この炊飯器だった。象印をすすめてくれた担当者に、ほかにも色々買い揃えたいのだが、と持ち掛けた。彼の先導で、その家電量販店の各階、各売り場を見て回ることになった。結局、十数点まとめ買い。彼は、頑張って値引きしてくれた。
今回の買い替え、機種選定は迷わなかった。家人がこれと決めていた。実家の方で最近新しくしたらしく、それと同じにすると。日立製、RZ-X100DM。これも税抜き1.9万円。新旧たまたま同じ金額になった。今、消費税は10%。
買い替えて一か月ほど経った。味は上々。それに、また、予約ができるようになった。
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