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2024年11月22日の記事は以下のとおりです。

語りは伊東敏恵アナ

道長は、幼い後一条天皇の摂政となって名実ともに国家の頂点に立ち、

と説明が入る。語りは伊東敏恵アナ。大河ドラマ「光る君へ」(44)「望月の夜」から。この回で、道長は、あの有名な望月の歌を詠む。

それは日曜日のこと。翌月曜の夜にも伊東アナの声を聞いた。

2回シリーズで2つの敗戦国ドイツと日本のその後の悲劇を伝える。後編は、日本の敗戦とともに住処を追われその後の流転の運命を背負った人々の記録である。

「ふたつの敗戦国 日本 660万人の孤独」から。前編のドイツもそうだったけれど、後編の日本の話も見るに忍びなかった。

一つは平安朝の摂関時代を背景にしたドラマ。一つは敗戦後の引き揚げにまつわるドキュメンタリー。まったく趣向の異なる2つの番組ながら、語りは同じ人物。なんとも妙な感じがした。良い声だとは思うのだけれど。

光る君へドイツの新右翼(いずれもサイト内)。大河ドラマ「光る君へ」(44)「望月の夜」(NHK総合、11/17 20時)、「ふたつの敗戦国 日本 660万人の孤独」▽映像の世紀バタフライエフェクト(NHK総合、11/18 22時)

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