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キーワード「死去」の検索結果は以下のとおりです。

今年の訃報、2024年

今年ここで触れた訃報はどのくらいあったろうか、と年始まで遡ってみた。例年よりも多く採り上げたような気がする。

敬称略で、中山美穂、北の富士勝昭、谷川俊太郎、西田敏行、浜畑賢吉、松岡正剛、佐々木昭一郎、武田国男、久我美子、桂ざこば、キダ・タロー、フジコ・ヘミング、鳥山明、小澤征爾、そして、山崎元。

15名の方々の没年齢平均は80.8歳。90代で亡くなられた方が4名、80代は6名。

厚生労働省の「簡易生命表」によると、日本人の平均寿命は、男性81.09歳、女性87.14歳だった。昨年2023年時点のデータ。

死去(サイト内)。令和5年簡易生命表の概況|厚生労働省

中山美穂さん死去

その日、19時のニュースで訃報が流れた。一緒に聞いていた家人が、お昼に香港の友人が知らせてくれたと言った。かの地でも速報が出たようだ。

その友人は、家人の昔の同僚で、もうすぐ英国へ移住することになっている。その前のタイミングを捉え、先月、沖縄へ遊びに来ていた。香港へ戻り、旅の後処理のようなことが色々あって、そのやり取りをする中で、女優の死が話題になったとか。

日本だけでなく、香港などアジア圏でも人気のある女優だったらしく、実際、その友人は主演作を何本も観たようだ。

私自身はその人がどんなドラマに出ていたのか、にわかに、思い出せない。追悼番組でもあれば観てみることにしよう。

# NHKきょうのニュース(NHKラジオ第一、12/6 19時)、俳優で歌手の中山美穂さん死去 54歳 東京の自宅浴室で(12/6)

終りに見た街

お父さんたち、何もかもわかっているような顔をして、日本人がいくら殺されても、日本よりアメリカが正しいようなこと言って、ちっともアメリカを怒らないのが堪らない

主人公らは家族揃って、戦時中の東京へタイムスリップしてしまう。そこでは、B29による空襲が始まっていた。親たちは、どうせこの戦争には負けるのだから、と分別のある行動をとろうとする。が、子供たちは、皆とともに、敵国アメリカと戦おう、と主張する。

山田太一原作、ドラマ「終わりに見た街」から(全4回の最終回)。

その時代にはその時代の最善がある。それを、別の時代に生きる者は、自分の尺度でとやかく言ったりするけれど、よく考えた方が良い。それも、このドラマに込められたメッセージの一つだろう。

西田敏行さん死去失われた兵士たち(いずれもサイト内)。新日曜名作座・選「終りに見た街」(4)(NHKラジオ第1、12/1 19:25-19:55)【原作】山田太一,【出演】西田敏行,竹下景子,【脚色】入山さと子,【音楽】小六禮次郎,【演出】小見山佳典,山村隼之,岩崎進、初回放送2014年4月

「言動を看過できない」

社説が強い口調で論じることは珍しくない。が、この一週間は、非難する、許さない、看過できない、そういうタイトルがいつもより多い印象を受けた。在京六紙の社説から拾ってみよう。例えば、

・年収の壁 税と社会保障あわせて論じよ(読11/20)
・香港民主派に実刑 人権弾圧を強く非難する(産11/21)
・「米国第一」の高関税政策を深く憂慮する(経11/22)
・選挙と立花氏 言動を看過できない(朝11/23)
・ロシアの核威嚇 戦争の拡大は許されない(毎11/23)
・総合経済対策 予算の無駄は許さない(東11/23)

朝日(11/23)の立花氏云々は兵庫県知事選の件。選挙の結果、県議会から不信任を突き付けられ失職した前知事の斎藤元彦氏が再選。裏では「異例の選挙運動が展開」されていた。

本文にこうある、「選挙に立候補し、自らの当選を目指さず」「失職・立候補した斎藤氏を応援すると立花氏は公言。斎藤氏の前後に同じ場所で演説するなどした」。「百条委を厳しく批判し、その様子をネットに投稿」。「立花氏の活動が斎藤氏当選の一因となったとの見方は多い」。

立花孝志氏は、斎藤氏の疑惑を調査している県議会百条委員会の委員長らに対して、「出てこい」「あまり脅しても自死されたら困るので、これくらいにしておく」などの暴言を吐いたのだとか。

そんな妙なことが起こっていたとは。社説が「言動を看過できない」と非難するのはもっともだと思う。「言葉の暴力」によって真実が捻じ曲げられ、それが選挙結果に影響した可能性がある。

さて、11/18週の六紙社説は、そのほかに、APEC会議、谷川俊太郎さん死去、セブン&アイ買収案、大谷選手MVP、Google分割、などを話題にした。

六紙社説、斎藤元彦氏の評判(いずれもサイト内)。いま考える「選挙とSNS」▽日曜討論(NHK総合、11/24 9-10時)、注目が集まる「選挙とSNS」の関係を専門家が徹底分析!▽SNSの影響力の実態をどう見る?▽フェイク・誹謗中傷など課題への対応は?▽SNS時代の民主主義は?、【出演】AIエンジニア・起業家 安野貴博、NPO法人Mielka代表理事 池邊亮輔、慶應義塾大学教授 谷口尚子、京都大学教授 待鳥聡史、国際大学准教授 山口真一、【司会】NHK解説委員・曽我英弘、NHKアナウンー・牛田茉友、元横綱 北の富士勝昭さん死去 82歳 大相撲中継の解説で人気(11/21)

西田敏行さん死去

昨夜、「NHKきょうのニュース」のトップは西田さんの訃報だった。驚いた。

強く印象に残っている役どころがいくつかある。映画「ステキな金縛り」(2011年)での落ち武者の幽霊役や、ドラマ「タイガー&ドラゴン」(2005年)での噺家の師匠役、最近では大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(2022年)の後白河法皇役、など。

出演作が手元に何かないか探したけれど見当たらない。数日前の「新日曜名作座」が、らじる★らじるにあったので、それを聴いた。

# NHKきょうのニュース(NHKラジオ第一、10/17 19時)、新日曜名作座「羊は安らかに草を食み」(4)(NHKラジオ第一、10/13 19:25-19:55)【原作】宇佐美まこと,【出演】西田敏行,竹下景子,【脚色】荒木敏子,【音楽】小林洋平,【演出】真銅健嗣、俳優 西田敏行さん死去 76歳 北野武さんら芸能界から悼む声(10/17)

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