Re6: 図書館の感染症対策
- 2021/01/21 05:57
- カテゴリー:沖縄・暮らし
三度の緊急事態。図書館も休みになるのだろうかとちょっと心配していた。が、県立、市立とも、サービス継続、とwebで掲示があった、昨日(1/20)付で。「感染症対策をとったうえ開館」など。
# 沖縄県が「緊急事態宣言」を発出(1/19)。4/20-5/31、8/1-9/5、1/20-
Welcome and thanks for visiting!
キーワード「沖縄」の検索結果は以下のとおりです。
三度の緊急事態。図書館も休みになるのだろうかとちょっと心配していた。が、県立、市立とも、サービス継続、とwebで掲示があった、昨日(1/20)付で。「感染症対策をとったうえ開館」など。
# 沖縄県が「緊急事態宣言」を発出(1/19)。4/20-5/31、8/1-9/5、1/20-
「Google、AI使ってコロナウイルスの感染状況を予測。11/16-12/13の4週間28日、沖縄県、945人感染(33.8人/日)、8人死亡。1日あたり最大の入院・療養等患者数は373人」と、11/17(火)の日誌に書いている。その4週間が経過して実際はどうだったか。きのう(12/13)の20人を加え、28日間の新規感染者は計1067人。Googleの予測より百人ほど上回った。期間の死者は、予測8人に対して実際は9人だった。
今はどの県が新規感染者数が多いのだろうか。NHKのサイトによると、直近一週間の人口10万人あたりの新規感染者数は、12/12時点で、大阪府や、北海道、東京都が20人を超えており、広島県、愛知県、高知県の3県が18人前後で続く。その次が沖縄県(17.27人)。
# COVID-19 感染予測(サイト内)。特設サイト新型コロナウイルス|NHK
日本軍の下士官兵は頑強で勇敢であり、青年将校は狂信的な頑強さで戦うが、高級将校は無能である
ノモンハンで日本軍を圧倒した、ソ連第一集団軍のジューコフ司令官がそう評価した。野中郁次郎ら著「失敗の本質-日本軍の組織論的研究」(中公文庫、91年)から(p68)。最寄り図書館では郷土コーナーにこの本はある。第一章の事例研究で沖縄戦も題材になっているからだ。
1941(昭和16)年からの大戦と、それまでの諸戦とは繋がりのない別物、ずっとそう思って来た。自分の中に断絶があった。日露に始まる、日本における20世紀の戦争は、一連の大きな流れとして捉え直すべきではないだろうか、あくまでも自分にとってそうすべきという意味だけれど、ここしばらく、そんな風に思っている。
ところが、そのときわたしたちは澱粉を糖分にかえることに熱中していたのだ。
著者が二度目の応召で給養係にいたことは知らなかった。部隊は、鹿児島にあって、米軍との本土決戦に備え、演習を行い陣地を掘っていた。引用にある「そのとき」とは昭和20年4月のこと。大戦は大詰め。欧州ではムッソリーニが銃殺され、ヒトラーが地下壕で自殺した。太平洋の米軍は、沖縄へ上陸し、九州への侵攻は時間の問題だった。足立巻一著「戦死ヤアワレ-無名兵士の記録」(新潮社、82年)から(p123)。
著者の評伝三部作以外も読んでみようと、まずこの一冊を借りて来た。著者が二度応召した際の従軍記。戦後長らく経ってから、かつて部隊が駐屯した鹿児島の地を再訪する話もある(第8、9章)。さらに、最終章は、「骨のうたう」という詩を残した一兵士の挿話。その詩の一節が本書のタイトルになっている。
演習中の事故で負傷した著者が、鉄道で湯治に通う。その際に使う宮ケ浜駅(p87)、それは聞き覚えのある駅名だ。一度、出張で出かけて行った養殖場の最寄りが、確かその駅だった。地図で確かめた、やはりそうだ。JR指宿枕崎線の宮ケ浜駅。当時こんなことを書いている、鹿児島の「空港から指宿方面行きのバスに乗った。客はおれ一人。貸し切り状態、90分、2350円。途中、豪雨。現地に到着すると、雨は上がったが、猛暑」。バスの終着、指宿駅前で先方と落ち合い、養殖場へは車で移動した。宮ケ浜駅には立ち寄っていない。東シナ海を北上していった台風の影響がまだ少し残る、2015年7月のことだった。
# 対戦車肉迫攻撃(p12)、「忍耐は苦い、しかしその実は甘い」ルソー(p182)。宮ケ浜駅、平成27年台風第9号|Wikipedia
実際にその通りになるかどうか判らないけれども、こうなるといけないということを前提に対応していくことが必要でしょうね。
グーグルが、AIによるCOVID-19感染予測(日本版)のサイトを公開した。引用はそれに関する中村尚登ニュースデスクによるコメント、「伊集院光とらじおとニュースと」(TBSラジオ、11/18 9時台)から。「実際にその通りになるかどうか判らない」、確かにそうなんだろうけれど、中らずと雖も遠からずになるのではないか。
今そのサイトを見ると、11/17-12/14、28日間の予測データが出ている。沖縄県の新規陽性者数は、期間中、913人の予測。一日当たりの平均は32人ほど(913÷28)。グラフは、ほぼフラットで平均値ぐらいの数字で日々推移。人口百万人当りでは28日間で652人。これは、北海道(1918人)、東京都(915人)、大阪府(909人)に次いで多い。
# Japan: COVID-19 Public Forecasts、グーグル 新型コロナ感染者数など独自の予測データ公開開始(11/17)