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キーワード「沖縄」の検索結果は以下のとおりです。

Re2: 台風9号か、20年

台風9号は遠ざかりつつある。気象庁の実況によると、7時現在、久米島の北西約70kmにあって、速さ20km/h、進路は北北西。中心気圧940hPa。最大瞬間風速は、今のところ、昨夜の44.0m/s(東南東、24:37)が那覇の最大値。当家では今朝まで停電はしなかった。今回もロウソクや懐中電灯を使わずに済みそうだ。

次の台風10号(になると思う)は、やはり、沖縄にはやって来ず本州(豊後水道あたり)へ向かうと予想されている。ECMWFの予報図ばかりか、JTWCもwarningを出して既に第2報になる、"Tropical Storm 11W (Eleven) Warning #02"。気象庁の台風情報では今のところ熱低b、その内に台風10号になるだろう。JTWCは11W、番号付けが一つずれている。

台風の目と停電と(サイト内、18年24号)

8月第4金曜日、20年

今日(8/28)午後、発表されたこと3点。

県の緊急事態宣言について。その期間が、9/5まで一週間延長されると発表された。既に29日まで延長されてはいたものの、日々の感染者数、死亡者数を見るにつけ、その日に解除されることはないだろうと見ていた。もしかすると、2週間延びるかも、とは思っていたが。

台風9号の発生。ECMWFでは、25日辺りから登場し、それ以来、予報図から消えることがなかったので、台風発生の確度は高かった。その後、順当に、JTWC、そして気象庁が、予想天気図などに熱低を掲載。本日15時、それが台風9号になった。沖縄本島、週明け月火は荒天になるだろう。

そして、安倍総理の辞任。「辞意表明の確率高い」云々の記事を見て、28日の表明はないんじゃないだろうか、と家人と話したのは昨日のことだった。今朝の政界地獄耳を読んでも、やはり、ない、と見ていたのだが。

内田樹氏が明かす「安倍首相は28日に辞意表明の確率高い」として政権総括の原稿依頼(8/26)、検査結果にメド 安倍辞任などの話はない?/政界地獄耳(8/28)

台風9号か、20年

ECMWFの予報図に次の台風が現れている。これが9号になるだろうか。週明けの8/31から9/1にかけて宮古島と沖縄本島の間を北西方向に通過。その後、東シナ海を北上し、進路を東寄りに変えつつ、9/2から翌日にかけて対馬海峡を日本海に抜けて行く、弧を描くようなルートが予想されている。

沖縄気象台は、「熱帯低気圧の発達の程度等によっては、沖縄地方では31日頃は大雨や大しけとなるおそれがあります」と、週間天気予報で言っている(8/26 16:35発表)。

ECMWF | Eastern Asia

10の木工作品

自作の木工作品は、この度のキッチンカウンターで10点目となった。制作作業は木工教室で週一回(月に4回)のみ。二年間続けて来て、この数になった。一つの作品をつくり終えるのに平均10回(二か月半)ほどかかっている。最多は椅子bの19回。

#01 玄関スツール
#02 小テーブル *
#03 椅子a
#04 組立て式ソファ
#05 植木鉢台
#06 オットマン
#07 椅子b *
#09 はしご
#10 道具箱
#11 キッチンカウンター

どれも自宅用の実用本位のデザイン。その中で、これ、と思う作品を沖縄の美術工芸公募展に出し、幸い二年連続で受賞(*印)。できれば、次回も出そうと思うけれど、相応しい作品は、まだ出来ていない、それどころか、それ用の図面描いてないし構想さえ固まっていない。感染症対策で教室もお休み。ただ、来春、感染症の騒ぎはどうなっているだろうか。公募展が開かれる程に収まっているだろうか。21年春の開催は見送られるかもしれない。

Re: キッチンカウンターRe: 第72回「沖展」中止検索「十選」(いずれもサイト内)

Re: 8月ジャーナリズム

きのうの三宅民夫の真剣勝負!(NHKラジオ第一、8/20 7時台)の中で、NHKスペシャル「渡辺恒雄 戦争と政治」(8/9)のことが話題になった。当家のビデオはこの番組を留守録してくれているだろうか、と確認した際、ここ二週間ほどで録画された番組(以下)を見てちょっと驚いた。原爆、沖縄、東京裁判、そしてアウシュビッツ、8月ジャーナリズムの中でも最重量級が並んでいる。タイトルだけで戦争の悲惨さが十分に伝わって来る。敗戦から75年の今年、NHK(スペシャル)らしいラインナップだ。

  • 渡辺恒雄 戦争と政治
  • 証言と映像でつづる原爆投下・全記録
  • 沖縄 出口なき戦場~最後の1か月で何が
  • ドラマ「東京裁判」(再)
  • 特集ドラマ「太陽の子」
  • 忘れられた戦後補償
  • アウシュビッツ 死者たちの告白

バブル経済は80年おきに繰り返される、と何かで読んだ。80年経って世代が入れ替わると前のことを忘れてしまうのだ。その崩壊によって最終的にどんなひどいことが起こったのか、は、よく伝わっている。けれど、その言い伝えだけでは再発を抑止できない。問題は、ひどい状態に至るには、どんな出発点やきっかけがあったのかが記憶されていないことだ。どこで間違ったのか、間違わないにはどうすれば良かったのか、が伝わっていない。だから繰り返される。

敗戦から75年。もうすぐ80年になる、繰り返しを避けるために自分たちは伝えなければならない、という使命感のようなものを、NHKはじめこの国のメディアは持っているのだろうか。風化云々の言葉を時々聞くので意識はされているのだろう。ただ、開戦から数えると、それも十五年戦争(1931-45年)でとらえると、とっくに80年は過ぎてしまっている。

上にリストした番組は、まだどれも見ていない(東京裁判は前に観た)。どんなトーンで描かれているのだろうか。戦争の悲惨さを伝える以上に、どうすれば戦争を避けられるのかが語られているのだろうか。我々は忘れっぽい。ともすれば過ちを繰り返してしまう。そうであればこそ、戦争につながる原因や理由は何なのか、国のリーダーたちや我々民衆がどういう雰囲気に包まれると好戦的になっていくのか、それをよくよく知っておいて、そこへ近づかないようにしなければならない。ぜひそれをサポートする8月ジャーナリズムであって欲しい。

8月ジャーナリズム(サイト内)

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