赤き城の伝説
- 2020/01/01 16:54
- カテゴリー:興行・放送
元日の昼下がり、録画しておいたものをいくつか観た。
沖縄の眩いばかりの光の中に誠に似合う
首里城の赤、瓦の赤、その独特の赤色について、高良倉吉氏がそうコメントしていた。プロジェクトX挑戦者たち「炎を見ろ赤き城の伝説」(NHK総合、19/12/18 19:30、沖縄県域のみ)から。02年2月に放送された番組。
# 高良倉吉、膳場貴子(いずれも Wikipedia から)、名作シリーズ首里城|NHK 沖縄放送局
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元日の昼下がり、録画しておいたものをいくつか観た。
沖縄の眩いばかりの光の中に誠に似合う
首里城の赤、瓦の赤、その独特の赤色について、高良倉吉氏がそうコメントしていた。プロジェクトX挑戦者たち「炎を見ろ赤き城の伝説」(NHK総合、19/12/18 19:30、沖縄県域のみ)から。02年2月に放送された番組。
# 高良倉吉、膳場貴子(いずれも Wikipedia から)、名作シリーズ首里城|NHK 沖縄放送局
で、で、ででで、au でんき
耳に残る CM があった。木工教室で点いてる民放ラジオでここしばらく何度か聞いた、音楽が特徴的な CM だ。The Knack の "My Sharona"(1979)に似たリズム・パターンが現れるのだ。何の宣伝なのか聞き分けられないでいたけれど、先日、それが判明した。ある病院を訪ねた折、待合のテレビがその CM をやっていた。小売電気事業者 au でんきの宣伝だった。
その病院からの帰り道、街角で Argo のロゴが目に留まった。水陸両用車だとか。そんなブランドがあるんだな。おれはてっきりレコードレーベル argo かと思った。そのレーベルの LP を一枚持っていた。1980年頃に買った輸入盤、Philip Jones Brass Ens. による「展覧会の絵」。後年、買い直した CD は、Universal レーベルになっていた。
# auでんき(沖縄)- YouTube、Argo、Argo Records (UK) - Wikipedia、Philip Jones Brass Ensemble - Wikipedia
戦前の日本人は、よく引っ越していた。大掃除が面倒なので、「荷物が溜まると引っ越す」という人も多かった
野口悠紀雄著、「超」整理法3-とりあえず捨てる技術(中公新書、99年)の BOX「大掃除のかわりに引っ越す」から(p16)。おれも、そこそこの回数、引っ越しをして来た。大学に通うのに下宿して以降、結婚するまでに10回ほどか。その後は、神戸と東京に比較的長く住んだ。その間にも単身で二度出ていた時期がある。そして、今はここ那覇にいる。これまでの転居は都合16回か17回。その度に、ご多分に洩れず、本は、少しずつ処分した。ただし、沖縄へ渡る際には大々的に行った。遠距離の移動では荷物を減らそうという心理が働くのか、いやいや、実際には引っ越し業者が運んでくれるので近くても遠くても同じだけれども、ともかく沖縄への転居に当たっては、本や雑誌だけでなく、楽譜や、雑多な書類、その他ごたごたした物も、捨てるか譲るかして可能な限り片付けて来た。すっきりして精神衛生上だいぶ良い。
丘陵地にある正殿に及ぼす風の影響が懸念されたため、木造部会では模型を使った風洞実験や、伝統的な継手・仕口の原寸大模型での強度実験を行った。
1988年の作業とある。この時の模型が、師匠が「観る価値がある」と言っていた構造模型に違いない。首里城址駐車場のビルに展示されていると聞いた。引用は、「国建の半世紀-創業50周年記念誌」(2010年)、第2部の3「首里城を復元する」から(p128)。
過日、首里城址を訪れた際に、レストハウス「首里杜館」の総合案内所で訊ねた、首里城正殿の構造模型が、この辺りに展示されていると聞いたのですがと。「はい、ここにありました。が、5年ほど前に展示場所を正殿へ移しましたので今はありません」と女性スタッフが教えてくれた。では今回の火災でそれも燃えてしまったのですね、と確認すると、それには応えたくないのか彼女は黙ってしまった。その困ったような顔を見ておれはそれ以上何も言わなかった。
折も折、別の模型が、沖縄県立博物館美術館にあることを昨日知った。こちらは1952年に制作されたものらしい。こちらもスケール 1/10。
# 「国建の半世紀」、有朋自遠方来、19年11月(サイト内)、世界遺産!首里城へ行ってきた、首里城正殿の骨格模型、首里城正殿構造模型、1952年に製作された首里城の精巧な模型を展示、初公開の首里城は鳥肌もの