お知らせ

メール送信フォームを設けました。ブログ記事への問い合わせなどにご利用下さい。

 

エントリー

キーワード「antiX」の検索結果は以下のとおりです。

Dropboxへ繋ぐ、antiX

Linuxその後 #02

サブ機、Lenovo G550がやって来たのは昨年10月のこと。以来、Zorin OS Liteを皮切りに少なくない数のLinuxOS(ディストリビューション)をとっかえひっかえ検討。インストールできるできない、起動するしない、繋がる繋がらない、重い軽い、色々あった中、最後に一つ選んだのは、MX Linux 21 Fluxbox 32bit版だった。

半年ほど経って、webブラウザをVivaldiに置き換えようとした。ところが32bitには対応していない。MX Linuxの方を64bit版へ載せ替えてVivaldiを使うことにした。これがディストリビューション選び第二波のスタートになった。

間を置かずに、テキストエディタ探しを始めた。M$-Windowsではサクラエディタを使っている、好みのキーアサインに変更して使い勝手良くして。これに匹敵するLinux用のエディタはないものかと。

エディタで扱うテキストファイルは、クラウドのDropboxや、家庭内LAN上の簡易NASに置いている。それらにアクセスすることが必須要件。ところが、MX Linux 21では果たせなかった。NASには問題なく繋がる。Dropboxが不可。そのインストーラはインストールできるのだが、アプリケーション本体のインストールが途中で止まってしまうのだ。

さあ、再び、ディストリビューション探しだ。これまでの検討から、ある程度、目星は付いている。antiX、そして、Linux Mint Debian Edition(LMDE)、この二つが有力候補となるだろう。Wineの使用も想定すると相性の良さが期待できる。

最新のバージョンを入手してインストール。まず、LMDE5 Cinnamon 64bit、インストールやその後の更新はやや時間がかかりながらも問題なく進行。しかしDropboxを導入できない。続いて、antiX 21、これはカーネルが最新の5.1だと立ち上がらないことが判っているので、古い4.9で起動させた。が、Dropboxインストール不可。

試しに、antiXの一つ古いバージョン19.5を入れてみた。カーネルは4.9。これはDropboxのインストールもすんなり成功。12年前の古いマシン(G550)ではこの辺りが妥当なのかもしれない。軽快に動く。テキストエディタ探しはこれで行うことにした。つづく

Zorin-OS-15.3-Lite-64-bit.iso
MX-21_fluxbox_386.iso
MX-21.1_fluxbox_x64.iso
lmde-5-cinnamon-64bit.iso
antiX-21_x64-full.iso
antiX-19.5_x64-full.iso

Linuxその後(サイト内)

サブ機、今はantiX

Linuxその後 #01

Linuxを入れた古いPCは、別室で時々webを見るのに使うぐらいで使用頻度はそんなに上がらなかった。理由は判っている。満足のいくテキスト・エディタを見付けられなかったからだ。テキスト・ファイルをどうするこうするという作業をやらないとなると活躍の場面は多くない。

この夏、本腰入れてエディタ探しを行った。それに伴ってLinuxOS(ディストリビューション)も替えることになった。これまでのMx Linuxから同じ系統のantiXへ置き換えた。それも現行最新のバージョン21ではなく一つ前のantiX 19.5を選んだ。

ここしばらく、暇な時には、そんなことばかりやっていて、読書は進まないしニュース記事や社説もあまり読まない。題材に事欠いて、ここに何か書くという日課も途絶えそうだ。埋め草にLinux云々の話が続くかもしれない。今回はその予告。

Linuxを試してみる(サイト内)

どのOSを選ぼうか、Linux

Linuxを試してみる、その4

Zorin OS liteがあっさり上手くいったことに気を良くして、他のOSも色々試してみることにした。Linuxには、ディストリビューションと呼ばれるたくさんの選択肢がある。あれこれインストールを楽しんでいる方々が少なからずいるようでweb上での情報交換が盛んだ。それらを参考にしつつ、DistroWatch.comの人気ランキングなども見て、候補をピックアップした。

ディストリビューションのサイトを探し当てダウンロード、USBメモリーへ仕込む。そしてインストール。ソフトウェアをアップデートし日本語の環境を整える。2時間、3時間はすぐに経つ。平日の夜に検討できるのはせいぜい一つだけ。

最初の一つ二つは、Zorin OSの折にやったように、HDDをごっそり置き換えていた。その内に、HDDをパーティションして何本か入れられるようにし、良さそうなOSを残しつつ、順次、入れ替えていった。インストール後のソフトウェア・アップデートも留保するようになった。見た目の印象を心に留め、操作感を確かめることに集中した。

その結果は以下のようになった。最初の一群の内、Zorin OS Coreや、Ubuntuは、動きはするけれど、このマシン(Lenovo G550)には荷が重いように感じた。GNOMEという重厚なデスクトップ環境(DE)を積んでいることに起因している。DEがどれかというのが、OSを選ぶ上での一つの要因になるようだ。

インストール後ブートし、問題なく使えそう
Zorin OS 15.3 Lite [Xfce] *
Zorin OS 16 Core [GNOME]
Ubuntu ja 20.04.1 [GNOME]
LMDE 4 [Cinnamon] *
Sparky Linux 6.0 *
antiX 19.4 *
MX Linux 21 [Xfce]
Alter Linux 2021.09.20 [Xfce] *
Endeavouros 2021.08.27 [Xfce]

インストール後ブートするが、WiFiに繋がらない
Linux Mint 20.2 [Xfce]
Linux Mint 20.2 [LXDE]
Lubuntu 20.04.3 LTS [LXQt]
Debian 11.1.0 [Xfce]
Debian 11.1.0 [LXDE]

インストール後ブートせず
antiX 21

インストール途上で頓挫
Devuan 4.0.0 [Xfce]
Arch Linux 2021.10.01
Alter Linux [LXDE] 32-bit
openSUSE Tumbleweed 20211028 [Xfce]

しばらくブート・ローダーで切り替えて、いくつか比較検討しようと思う。*を付したものが主な候補。デフォルトで入っているテキストエディタがまちまちで、各々の操作性を、キーアサイン変更可否も含め、確かめられる。ブラウザもそう。クラウドや簡易NASへの接続なども確認する。それと、大きな山場、Wineの検討をそろそろ始めよう。

この20本ほどのインストール検討、作業の大半は10月に実施。一か月のデータ通信量は普段の月より40GBほど増えていた。

DistroWatch.com、Distro = Distribution。Linuxを試してみる(サイト内)

ページ移動

  • ページ
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5

ユーティリティ

« 2025年07月 »

- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

検索

エントリー検索フォーム
キーワード

新着エントリー

過去ログ

Feed