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キーワード「あの人の本棚」の検索結果は以下のとおりです。

京極夏彦、あの人の本棚

書籍は、インテリアじゃない。取りやすく、並べやすく、整理、整頓されていることが一番大切

NHK-Eテレの「心おどる あの人の本棚」(8)「京極夏彦(小説家)」(5/20)から。

昔、会社で3S活動というのがあった。イニシャルがSの、整理、整頓、清掃のこと。指導員の人が最初に教えてくれた、整理と整頓の違いについて。曰く、整理は、不要なものを処分すること。整頓は、使いやすいように物を配置すること。

理の文字には捨てるという意味があることを後になって知った。

番組では、この作家さん、「整理、整頓」という言葉を、何度か口にした。冒頭の引用もその一つ。きっと口癖なんだろう。一方で、「本を捨てるなんて以ての外」などと、たいそう力んで言う。そういうのを聞いて、ちぐはぐさを感じた。捨てる(整理する)のか、捨てないのか、一体どっちなんだ、と。

あの人の本棚(サイト内)

牟田都子、あの人の本棚

全集を最初からずっと読んで行くと、やっぱり、その人の文体に自分がチューニングされていくみたいな感じなんですよね。リズムが合って来る、気持ち良くなって来る

本棚最上段奥に二十数冊ずらっと並ぶのは幸田文全集。都合5回読み通したのだとか。

NHK-Eテレの「心おどる あの人の本棚」(7)「牟田都子(校正者)」(5/13)から。

あの人の本棚(サイト内)

金原ひとみ、あの人の本棚

辞書は捨てる気にならない。そこに詰め込まれている知と時間を想像すると捨てたくない。

辞書ばかり並ぶ棚が映った。

NHK-Eテレの「心おどる あの人の本棚」(6)「金原ひとみ(作家)」(5/6)から。

あの人の本棚(サイト内)

鈴木敏夫、あの人の本棚

AとB、対立があるとして、普通はどっちの見方するってなるけれど、そうじゃない、それを見ている第三の立場がある。大事なことは、ことの本質はどこにあるのか、それだと思う。

堀田善衛著「広場の孤独」に関してそんなコメントがあった。

「心おどる あの人の本棚」(5)「鈴木敏夫(映画プロデューサー)」から。

書棚に、野呂邦暢の著作が何冊か並んでいた。「諫早菖蒲日記」「王国そして地図」「小さな町にて」「丘の火」、そして「猟銃」。

あの人の本棚野呂邦暢(いずれもサイト内)

クリス智子、あの人の本棚

続いての本棚は、1階から2階へ続く階段の踊り場。

今回の方は、自宅のあちこちに本を置いている。「心おどる あの人の本棚」(4)「クリス智子(ラジオパーソナリティー)」(4/22)から。

踊り場の書棚を憧憬する気持ちが今でもある。

沖縄へ引っ越す前に、ほとんどの本を処分した。CDも。両方とも、数千の数だった。専門の業者に引き取ってもらった。大した金額にはならなかった。大量の洋服も、慈善団体にもらってもらうか、捨てるかした。それと、楽器を一台手放した。これは購入した時の額よりも、随分、高く売れた。それがあったので、その折の断捨離は、ものを減らしてすっきりするだけでなく、予想外に、経済的メリットがあった。

身軽になる爽快な気分は何事にも代えがたい。心底そう思う。のだが、他人の蔵書、特に階段の踊り場に配置された書棚、をテレビで見たりすると、本は処分せずに持っておいても良かったかなと、ちらっと思う。

あの人の本棚楽器を売る愛読書十選 (1)(いずれもサイト内)。「心おどる あの人の本棚」(4)クリス智子(ラジオパーソナリティー)(NHK-Eテレ、4/22 21:30)

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