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ニッポンの型紙図鑑

麻の葉文様は麻の葉を象ったとされ、正六角形に縦横斜めの直線を引いて構成されています。ただし、麻の葉をもとにこの文様が作られたというよりは、むしろ既存の文様に対して、麻の葉に似ていることからこの名が付けられたといわれています。

加茂瑞穂著「ニッポンの型紙図鑑」(青幻舎、2020年)から(p223)。「万字繋・麻葉等は不易の紋と云うべし」、定番の文様として、江戸時代、広く浸透していた。

制作予定のファイルにスピーカーのエンクロージャがある(仮番号#82)。図面を描きかけて放ったままになっている。前面グリルの組子細工をどの文様にするか決められない。「網代くずし」など万字繋の系統が有力候補なのだが。

10の木工作品(サイト内)

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