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D・ミニマリスト

  • 2021/05/07 06:24
  • カテゴリー:読み物

携帯電話に残っていた、最新情報を確認できる唯一のものは天気予報アプリだった。「初めの一週間、三つから四つの都市の一時間ごとの天気予報をいつでも把握していましたよ」何かを閲覧したいという衝動は、無視できないほど強かった。

著者の呼び掛けで、デジタル片付け(digital declutter)に参加したデジタル・ツール中毒者に、いわゆる禁断症状が現れる。引用は、カル・ニューポート著「デジタル・ミニマリスト-本当に大切なことに集中する」(早川書房、2019年)から(p92)。

自分で試してみないと気が済まず、mixiや、LINE、Facebookと使ってみるのだが、「デジタル片付け」が必要という事態にはならなかった。性に合わないのか、続かないのだ。長いので実質2年半ほどか。Twitterや、Instagram、Skypeは使ったことがない。今、SNS系アプリは、Signalのみ、ごく短い連絡と無料の通話のためにスマホに入れている。

パソコン通信もその類だとするならば、もうちょっと長く使ったのがある。IDを持っていたのは、NIFTY-Serve、CompuServe、そしてPC-VANだった。NIFTY-Serveは、最初に親しんだネットワーク環境ということもあって随分お世話になった。入会が1991年6月、退会は2000年12月、9年間だ。ただし、フォーラムの電子会議へ熱心に出入りしたのは、やはり3年ほどで、その後はメールやホームパーティなど専ら連絡用だった。

# 二つの罠、間歇強化と承認欲求(p37)。「SNS」がどうしてもやめられない2つの理由-「依存症ビジネス」の巧妙すぎる手口パソコン通信|Wikipedia。Signal(サイト内)

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