Re: 見残しの塔
- 2022/04/23 06:13
- カテゴリー:読み物
世の中には、自分と生き写しの人間が一人はいると聞いていたが、まことに他人と間違われると、あまりうれしくないということが分かりました
久木綾子著「見残しの塔-周防国五重塔縁起」(新宿書房、2008年)から(p283)。
「生霊」の松久三十郎はどんな反応を示したんだったか、旅先で「あなた、死んだ兄とそっくりなんです。奇妙でしようがない」と言われて。まんざら悪い気もせず「ひとつ身代りを勤めて」となるのだった。
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