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今度は愛妻家

「おれにはもう動機がねえぇんだよ」「動機が無くてもやるのがプロだってボクには言ったじゃないですか」

師弟(豊川悦司、濱田岳)のやり取り。映画「今度は愛妻家」(東映、2010年)から。本日無料(ABEMA)には本作のようにいい映画が並ぶことがある。

場面設定や、人の出入り、笑いの取り方など、これは舞台作品だなと思った。Wikiによると2002年の初演以来、何度か舞台にかかっている。

オカマバー経営のおねぇ、文さんに扮するのは、映画では石橋蓮司。話の筋に彩りを添える好演だった。舞台の方の演者では、高橋長英、村井國夫らの名が見える。最新の2022年版は渡辺徹。彼はどんな文さんを演じたのだろうと考えたのは、訃報を聞く数日前のことだった。(敬称略)

ABEMA(サイト内)。「よみたん」の救急車。今度は愛妻家|Wikipedia。俳優の渡辺徹さん死去 61歳 親しみやすい人柄で幅広く活躍(12/2)

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