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丸型鬼面

鬼面が届いた。先月の出張で訪ねた鬼瓦メーカーの工房で体験制作したものだ。直径9センチほどの丸型。きれいな燻しに焼き上がって来た。

型抜きで制作した。それに適した、柔らかいけれど水分でびちゃびちゃというわけでもない不思議な触り心地の粘土を使った。彼らが「有空土」と呼ぶその粘土は、自社で土錬するのではなく購入していると話していた。窯業では分業制が行き渡っている。

あらためて鬼瓦の体験制作についてweb検索してみた。私が訪ねた先はwebで宣伝していないのでヒットしないが、ほかにいくつか引っ掛かる。一つや二つではない。鬼瓦業界ではごく当たり前のサービスなのかもしれない。

鬼瓦の国内需要は減少傾向が続いているとか。中国や東南アジアなど仏教圏からの引き合いに対応したり、屋根に載せないインテリアやエクステリア用途を開発したりと新たな路を探ろうとしている。作業場への見学を受け入れ、体験コーナーを設ける、これもまたその一環なのだろう。

愛知・岐阜、2023年12月(サイト内)。鬼師、鴟尾(しび)、鳥休み

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