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東海道五十七次の旅

東海道五十三次の方が有名になったのは、歌川広重の絵があったから

五十七次の方はみんな忘れてしまっている。それほどに広重の功績は大きい。

ブラタモリのスペシャル番組で東海道五十七次なるものを取り上げていた。53の方は知っているけれど、57というものがあったのは初めて知った。大津の辺りで五十三次ルートから分岐して、伏見、淀、枚方、守口とたどり最後は大坂の高麗橋に至る。

幼少の頃に東海道五十三次のカードを集めていたことがあった。急に思い出した。永谷園のお茶漬けのパッケージに入っていたカードに歌川広重の木版画が印刷されている。雨の情景を描いた一枚が殊に好きだった。実家で探せばまだ残っているかもしれない。

ブラタモリ(サイト内)。東海道五拾三次|文化遺産オンライン、ブラタモリ「東海道五十七次の旅」▼第一夜「京都・三条大橋から伏見へ」▼第二夜「京都競馬場と石清水八幡宮へ」▼第三夜「ついにゴールの大阪へ!」(NHK総合、11/2-4 19時半)

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